地震の影響を足で調べてきた ―生きる力がたいせつ
先日、大分と愛媛を襲った震度6弱の地震。
少し怖かったものの被害はなく、
やはり、私が唯一体験したあの311はとてつもなくすごいエネルギーの地震だったのだなぁ、と感じる。
阪神・淡路大震災も、能登半島地震も、
他のどの大きな地震だって、恐らくものすごいエネルギーだったんだろう。
一瞬で世界が変わる状況に立ち会えること、人生でそんなにないはずだから、
あのときの経験を活かして、備えだけはきちんとしておこう。
地域を歩いて回ると、岩が少しだけポロポロと崩れているくらい。
被害は少なさそうだ。
同じ大洲市でも、肱川町の被害はとても大きいと聞いた。
やはり、独りで生きていけるくらいの覚悟と、生きる力を持つこと、これに尽きる。
自立、孤立ではなく、自律。
依存からも自由な自律がたいせつ。
いまは夫婦仲良く暮らせているけど、いつどうなるかもわからない。
少し距離のある位置に住む母も心配だ。
何があっても明日はやってくるから、
きょう、あした、一日一日ひとつずつ、
動けるうちに、生きる力を養いたい。
大好きな韓国バラエティ「三食ごはん」がわたしに教えてくれたことだ。
そして、それを実践できる環境に身を置けること、この上ない幸せだ。
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