見出し画像

ハードルを立てているのは自分

自信を持つことに根拠なんていらない。

これだけお金を持ってないといけない、とか。
体のどこにも病気がない、とか。
友人や、フォロワーが何人いないといけない、とか。

それらの「条件」は自分で勝手に決めたものだ。

たとえ、誰かに言われた言葉だったとしても、
それを採用したのは自分だ。

自信を持つ条件を、自分で勝手に決められるのなら、

もう既に、自分には価値があると決めてしまっていいのではないか。

最初っから高いハードルを設定して、それを越えないと自信が得られないと考えているから、いつまで経っても自信が持てないのだ。

既に自分には価値がある。ハードルなんてとっくに越えていると思えばいい。

人は先に進みたがる生き物だ。
一つハードルを越えたら、次のハードルを越えたくなる。

ゲームでプレイに慣れてきたら、難しい難易度に挑戦したくなるのと同じだ。

大切なのは、このハードルを越えないと自分はダメだ。だから越えなくては、と義務感や不安から行動するのではなく、

あくまで、楽しむことだ。

既に自分は自信を持っている。既に自分には価値があるが、これに挑戦することでさらに楽しみが増えるだろう、くらいの気持ちで動くことだ。

たとえ失敗しても、それで自分に傷がつくわけではないという条件も付けて。

結局、全て自分が決めているわけだ。
何で喜び、何で傷つき、何に恐怖しているのかも。

だったら、もっと楽しく、おもしろく、考えるだけでワクワクできるようなものにもっと焦点を当てていこう。

その方が、いろいろと上手くいくような気がする。

その他の物語


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?