植物にも心がある?
屋久島の植物がミニチュア化しているらしく、
その原因が・・・
シカに食べられないために進化しているとのこと。
動物同様、植物も進化するのは分かるが、
動物はまだしも、植物は一体どこで判断をしているのか。
このままの大きさでは、食べられるだけだ。
小さくなれば食べられにくくなるのではないか?
と、判断して、種の中にその情報を入れ、次の世代に伝えているのだろうけれども、
まるで意志があるみたいだ。
そう考えるほうが何かおもしろい。
一つ一つの植物にそれぞれ意志があって、環境に適応するように変わっていくのか。
それとも、大きな意志みたいなものが一つあって、それに従うように一定の範囲内の植物が同じ変化をするのか。
植物に意志があるとすれば、毎年大体決まった時期に花を咲かせて、葉を作り、種を作っていく植物たちは実に几帳面で真面目な性格なのだろう。
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