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若林拓哉|ウミネコアーキ
2019年2月26日 19:06
エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ著『食人の形而上学 ポスト構造主義的人類学への道』現代において重要な考え方が提示されてると思ったのでご紹介。文化人類学にドゥルーズ+ガタリの「多様体」や「リゾーム」といった概念を持ち込んで哲学と架橋した面白い著書。余談ですが、下敷きとしてもちろんレヴィ=ストロースがいるわけですが、妙に読み進めるのがしんどかった。文化人類学にまだまだ慣れてない証拠