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Weekly自分_221212-221218_旅をしてただ食べた

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は今週気になった情報のリンク集になっています。
特に気になったものは所見みたいなものも書いてあるので気になる人はぜひ購読してください。

各日の要点の抜き出しを別記事にしました。
僕が気になったポイントが気になる人は単体で買ってくれてもいいし、マガジンには追加はしとくのでそれを買ってくれてもいいのでいい感じにしてください。

今週の雑感

いよいよ師が走ってきました。
まったくもって偉くもなんともない僕も走り始めていて、なんだか師走という暦が嫌いになってきています。
ただ、この時期は走りがいがあるタイミングでもあるので、あまり失速することなくいい感じに駆け抜けていきたいなと思います。
という訳で、ほぼ毎日更新しているこの文章を来年からどうしていこうか悩んでいたりします。
積み上げる方向をもう少し変えようかなとか。

今週の「今日のダーリン」を読んで

12月12日

何かをするのに何か道具が必要な時点で、それができる人は少なくなってしまいます。
ただ、その道具があるということで逆に外から見ててわかりやすくなったりもします。
こういうもののバランスみたいなものを考える機会というのが人生のタイミングみたいに何度かあるような気がしています。

僕はこれまで、すごく可視化しにくい技術を磨いてきたように思うのですが、来年からはもう少し可視化しやすい技術を伸ばしていきたいなぁと思っています。

「可視化しやすい技術」とは何なのか?と言われてしまうと、まだ考えている最中なので、パっとは出てこないのですが、なんとなく料理であったり機械の修理であったりがそれに該当しそうな予感がしています。

積み上げを止めるのもなんだか嫌なので、いろいろなものを積み上げられるようになれればなと思います。

12月13日

おそらく「交流可能性」みたいなものが原因でそうなってしまったのかもしれないなぁと思います。
主に通信技術・インターネットの発達でそうなったと思うのですが、ひと昔前はテレビ番組に対しての「ご意見」みたいなものは送った当事者とその周りの少しの知人とテレビ局しか知らなかったし知りようがなかったと思うのですが、今の時代はインターネットを通じて本当にたくさんの人がその「ご意見」を知ることができます。

「ご意見」というものは本当にかわいらしいと共にやっかいな性質を持っていて、「あぁあの人がそう言ってたからそうなんだろうなぁ」とか、「でも私はこう思ったぞ!」みたいな感じで、それを見た他の人の気持ちを動かしてしまいます。

それが社会運動みたいに世の中の人のためになるようなムーブメントに繋がることもあれば、逆に「ご意見」に応えるために色々とコストが掛かってきたりしたりして、それが例えばバラエティのように「ちょっと危なっかしいもの」みたいなものの面白さを削ぐような方向に働いたりするのだろうなぁと思います。

「昔のバラエティは面白かった!」と僕も思ったりしています。

12月14日

今年もあと残すところ半年ほどとなりました。
僕は全然仕事が終わりそうにないので、果たして年は明けるのか?と少し疑問に思い始めています。

今年の僕の「いい時間の総量」はかなり多くなったように思います。
というのも、仕事に家庭にプライベートにいろいろなことが起きた一年だったように感じているからです。

まさか香川県の酒蔵を改築したレストランで働くことになるとは思ってもなかったですし、野菜がタダでたくさんもらえるようになるとは思ってもなかったですし、なんでこんな人たちと仕事ができているんだろう?みたいなスペシャルな人たちとお仕事ができるなんて思ってもなかったです。

二回目になるのですが、今年もあと半月ほどになりました。
そろそろ来年に思いを馳せつつ、準備などをしていこうかなぁと思ったりしています。

さて、
2022年、あなたの「いい時間」は、多かったですか?

12月15日

ちょうど『People Powered』という本を読んでいて、一人より二人、二人よりもっと多くの人で何かをすることが産み出す力がすごい、みたいなことが書いてあったことを思い出しました。

ほぼ日の學校ももしかしたらそういう感じで色々な経験をしてきた個人個人が集まって遠くのテーマみたいなものを共有したがいにディスカッションしていくような場所なのかもしれないなぁと思いました。

自発的にそのようなことが起こる場所というものは本当に掛け替えのない財産だと思っています。
なぜならそのような場所から産み出される集合知みたいなものは会社や学校みたいなある程度画一化された集団から出てくる「それ」とは大きく違うと思うからです。

だから今、いろいろな会社さんがオープンイノベーションだったりを謳って世の中から広く情報を、知識を、ノウハウを集めて活用しようとしているのかもしれないなぁと思います。

12月16日

「試合が楽しみで眠れない」
という価値観は本当にポジティブだと思いますし、新しい価値観だと思います。

なんとなくこれまで、「がんばってるねぇ」みたいなことが評価されてきたように思っていたのですが、それがいよいよ「でも楽しいです」みたいな姿勢が評価されるような時代になってきたように思います。

そうなってくると、これまでのような「やっています」みたいなアピールが通じなくなってきてしまうので、本当にやっている人がしっかりと認められるような時代が来るのかもしれないなぁと思ったりしています。

やっていますアピールが通じなくなると、もちろん光が当たる場所で何かをすることが大きく評価をされるチャンスを得ると思うのですが、ほかにもあまり光が当たらない場所で何かをしても何かしらは評価されるチャンスがあるように思っていて、要は小さなことも大きなこともコツコツやってみた方がいい時代が来るのではないかな?
と思ったりしています。

あんまり難しいことはわからないんですけどね。

12月17日

「できなかった頃を知っているからできたときにすなおに喜べたりする」
みたいなことが書いてありました。

これは本当にそうで、産まれたばかりの赤ちゃんはその場から動くことすらできないのですが、それが大きくなるにつれて動くようになり言葉を操るようになったりします。
それを完全に外野から見ていたら「まぁそりゃそうでしょ」といった感じになるのかもしれませんが、中から見ていると本当に嬉しかったりします。

この「外と中での体験の温度差」みたいなものが多様性みたいなことに繋がっていそうな気もしているし、分かり合えない溝にも繋がっていそうな気がしたりもしますが、それを越えたり越えなかったりして行ったり来たりするのが豊かさなのかもしれませんね。

12月18日

今回は「敬意」にフォーカスを当てた内容だったと思います。

敬意、という言葉は言うことは簡単ですが履行したり行動したりするのは本当に難しいように思います。

僕もそうなのですが、人は低い状態だったり安定感のよい状態をついつい好んでしまったりします。
それは「意識」みたいなものも同じだと思っていて、常に意識を高く持つことが難しいことも位置エネルギーみたいなものが掛かってくるからな気がしています。

そういう時に「いやいや気を抜いてはいけない!」と気を張り続けることも大事なのかもしれませんが、安全地帯みたいなものを作ってそこの中でゆっくり羽を休めるということも大切なのかな?と思います。

渡り鳥も一気に目的地に行くのではなくて、いろいろと経由をして目的地にたどり着くのかなぁと思います。

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