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Weekly自分_221010-221016_秋の眠りも暁を覚えない

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は今週気になった情報のリンク集になっています。
特に気になったものは所見みたいなものも書いてあるので気になる人はぜひ購読してください。

今週の雑感

寒くなってきたな~と思ってたのですが、週末はすごく暖かくなってしまってなんだか身体が驚いてしまっているような気がしています。
どれだけ寝ても寝たりないような気がしているのですが、この状態は大変危険な感じがしています。
ちょっと気を引き締めて、メンテナンスしつつ攻めの姿勢は崩さないようにしたいなと思います。

今週の「今日のダーリン」を読んで

10月10日

『「かっこいい」は「たのしい」に敵わない。』
『小さなモデルケースのなかに、やっぱり原型がある』
という言葉を拾いました。

この場合の「かっこいい」はおそらく「スタイリッシュ」なんだと思います。
ハレの現場なので、シュッとしてる感じが全くないのも良くないのですが、そればっかりで楽しくないのも良くないのだろうなぁと思います。
もしかするとこういうのも「タイトとルーズ」みたいな概念で説明ができたりするのかもしれません。

占いの言葉は「文字を読む」ことから始まるので、文字が読めない人には伝わらないかもしれないので、もしかしたらそういうところを懸念してかわいらしいくまさんになったのかもしれませんね。

とは言っても、最初に「風船の中に何かを入れる」というアイディアがなければこういった形にはならなかったような気がするので、最初の骨格になるような意見は貴重だし大事なんだなと思いました。

10月11日

『ひとりの人間の成長というのは、ほんとうに無数の人たちとの出会いが重なって、できていくもの』
という言葉を拾いました。

ひとりで一人前になれる人はおそらく世の中にはいないように感じます。
僕はこと「先生」という存在には恵まれてきた人生なように感じます。

特に小学校の高学年の時の担任の先生は本当に素晴らしい先生でした。
だいたい放課後も職員室ではなくて教室でテストの採点などをしていたので、だいたい毎日だれかは先生の机の周りにいて、宿題のわからないところを聞いたり、たわいもない雑談をしたりしていました。

そういう風にいつでも相談できる大人が近くにいる安心感があった為か、僕のいたクラスはたまに喧嘩があってもすぐに謝り、後を引かず、すっきりした印象のクラスでした。

他にもこのクラスでは色々なことを経験したのですが、それはまた何かのタイミングなどで。

10月12日

『「でも推敲したほうがつまらなくなってさ」』
という言葉を拾いました。

僕が好きなクイズに「日本には下り坂と上り坂、どっちが多いでしょうか?」というものがあります。

下り坂と上り坂の数を日々意識して生活している人はほとんどいないのか、このクイズを出された人は少しの間わりと真剣に考えてくれます。

その後、人それぞれの答えを出してくれたりするのですが、このクイズの正解は「両方同じ数」なので、それを伝えると釈然としない顔をされたりします。

でも、よくよく考えると坂というものには実は上りも下りもないという事がわかります。
なぜなら、行きに上り坂を上ったなら帰りは下り坂になり、その逆もまた然りだからです。

要は人それぞれの主観の問題なんでしょうね。

10月13日

『糸井重里さんは料理に関しては上手も下手もある世界にはいけないと思っている』
『糸井重里さんは、「一所懸命に飽きずにやるだけ」というものが、実はとても好きなのかもしれない』
『忙しさがひどくなると考えたくなること』
という言葉を拾いました。

さすがにあんこは家で僕しか食べない気がするのでなかなか手が出ない趣味なのですが、ジャム作りと梅仕事、スパイスカレー作りは僕の役割になっています。

料理を作ることは好きなのですが、けっして「料理ができます」と言えないのは、たぶんレシピに忠実にやって検証するのが好きなだけで、別に料理という行為自体はそんなに好きじゃないからかもしれません。

昆布の佃煮に関しては、出汁を取ることにハマっていたときに、鰹節と昆布の出汁ガラをそのまま捨てるのはもったいないと思って少し作ったりしてみたのですが、どうせ作るならある程度の量を作らないとぼんやりした感じのものができてしまいそうだと感じてしまい、なかなか手が出ずにいます。

土鍋のご飯炊きはちょっと極めてみたくなってきています。

10月14日

『「話す」のなかには「聞く」も混じっているし、「答える」ことのなかには次の「問い」もある。』
『知ってる情報を交換しあうことと、会って話すことというのは、まったくちがう』
『拍手できる相手がいっぱいいるって、すごく贅沢なこと』
という言葉を拾いました。

昨日、とある場所で18,19歳くらいの若い人に自分がしてきたこと、これからしようとしてることを話す機会がありました。
ざっくり1コマしか時間がなかったので、ザザッと自分のことは話してしまって質疑応答の時間をなるべく多めに取る感じにしていました。

ぼくの話が響いたか響かなかったかはイマイチよくわからなかったのですが、質問を本当にたくさん頂いてしまい、すべての質問に回答する時間がなかったほどでした。

最初はみんなけっこう構えてただろうに、こんな得体の知れない人間の話を真剣に聞いてくれてありがとうと思います。

やっぱり自分に関係あることを質問してくれた方が質問が生きてる感じがして、つい真剣に回答してしまったりしますね。

少しでも若い人の手助けができるならこれ幸いです。

10月15日

『どの人だって、ずうっと近くにいたらなにかしら弱いところだとか、欠点やら嫌なところがある』
『人間は「たいしたことないやつ」が完成形なのだ』
という言葉を拾いました。

僕も若いときは自分のことを「たいしたやつ」と思っていましたし、たぶん今も心のどこかで自分のことをそう思っていると思います。
ただ、若い人と話せば話すほど、今の若い人の方が物事を深く考えていたりしているような気がしてしまって毎回感心してしまっている自分がいます。

「たいしたやつ / たいしたことないやつ」談義はとても面白いと思っています。
だってどうすれば「たいしたやつ」になれるかがわかればここぞというときにバシッとたいしたやつになれると思うので。

何かになりたい時期と、何かになっている時期と、何かになりたくない時期が順番に来たり入れ替わったりして人は歳を取っていくのかもしれませんね。

10月16日

『こういうまるごとが「ほぼ日」のカ』
という言葉を拾いました。

ゆるくチームプレーが生まれるような空気感はたしかにあるように思います。
それはおそらく相互理解がある程度進んでいないと生まれないような気がしていて、相互理解を進めるには一緒に何かをすることが必要で…みたいなことを考えています。

まず、一緒に何かをしてみることをきっかけにすると、おのずと会話みたいなものも生まれていくと思うので、そういったものの蓄積みたいなものが相互理解へと繋がるのかもしれません。

そう考えてみると、日々の仕事中の雑談とか、家族で食事をしているときに生まれる会話とかが実はすごく大事なのかもしれないなぁと思ったりします。

どうなんでしょうね~

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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。