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地方公務員の休暇。仕事とプライベートはどちらが優先?

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、#思い込みが変わったことというお題があったのでふと頭に浮かんだことを綴ってみます。

それは、休暇について。

以前は、仕事で休暇を取得する際には、仕事をしっかり終えて自分の役割を果たすことが大事と思っていました。この前提を覆してまで、自由に休暇は取得できないでしょうというものです。

仕事が考え方の軸にきていました。

でも、今は少し違う考え方を持っています。ただ、前段で書いた自分の役割を果たすということが大事ということは疑いようもありません。

その上で、仕事での自分の役割というものを果たすためにも、休暇をうまく活用し、仕事で役割を果たすことができるように心身の状態を充実させる事が大事だと考えています。

仕事で結果を出して休暇を取得する。
 このように仕事が軸ではなく
休暇を上手に利用してプライベートを充実させる。そして、仕事でも結果を。
 とプライベートの部分を軸に考えるということ。

プライベートの充実なくして、仕事の充実なし。プライベートと仕事を調和させる事で色々な結果がついてくるはず。自分自身、数年前に社会人となって以来最長の休暇を取得し旅をした時に、公私共に影響を与える大きな経験を得る事ができ、休暇の効用や大切さが身に染みました。

その時から、休暇という存在への思い込みが変わったのです。それまでは、用事があるから休むと言うのが休暇。子どもの行事があるので、子どもが体調を崩して、自分の趣味のコトでなどなど、用事がありきの休暇です。

休暇で時間があるから何をしようとか、どこに行こうなんて考え方はなかったのです。ですから、自分の周りにいるスタッフにも、若いうちからこのような経験だったり、休暇のあり方を考えてもらいたいと想うようになりました。休暇の使い方は、人それぞれ自由でいいのです。

では、何をしていけば良いでしょうか。先日休暇申請のコトで書いた記事では、口だけで言っていても実現できることではなく、環境づくりを実践していくことを宣言。仕事量、体調、人間関係など、配慮すべき点はたくさんあります。これとこれをこなせば、大丈夫という簡単な話ではないと思います。所属する、部署ごとでも違うでしょう。ただ、私の立場でできること、しなければならないことをしっかりと考え行動していきたいと考えています。

休暇を取得したいと思うときに取得できる環境。
休暇を取得したいと言える環境。
スタッフ自らの仕事への姿勢。

休暇申請の時、「申し訳ありません」と言わせない職場にしたい。

実践するためにまずは、仕事も休暇も計画性が大事。チームで担当している仕事をスムーズに進められるように、短いスパンの計画から立て始めています。

個々及びチームでの進捗状況をこまめに共有することで、タスクに漏れなく、そして配分に偏りが出ないように配慮。年齢や役職に関係なく、全スタッフの知識と、経験の最も少ない私のナゼ?を融合。一つ一つは小さいコトでも、効率化していけたらということで毎朝ミーティングを実施。現部署一年生の私には、毎日発見の連続です。

このように創意と工夫で、活気と安定感のある職場環境を、まずは身近なところから創出していきたいと考えています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。


#思い込みが変わったこと

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