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地方公務員マーケターが日常使いするカメラは何が最適なのか。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、モノ選びについて最近考えていることをご紹介していきます。

以前にも、機能重視の選択からミニマルなアイテムを選択するようになってきたということをお伝えしてきたのですが、最近その傾向がもう一段強くなってきた気がしています。

きっかけとしては、日常的に持ち歩くカメラを軽くできないだろうかと色々考え始めたことからです。機能だけでなく、携帯性も含めてベストな選択を改めて考えてみたいと思います。

ここ数年、デジタル一眼カメラを通勤時もプライベートでもあらゆる時に持ち歩いています。持ち歩くことに慣れてはいるものの、MacBook AirとiPad miniも普段から持ち歩いているので、結構な重さになっています。

今回はカメラを題材に考えていきますが、ノートパソコン、タブレット、スマホ、バックパック、ガジェットポーチなどなど、考えるべきアイテムはたくさんあります。自分にとって最適なアイテムたちは何か、考える時間が私は好きですし常にアップデートしていきたいものです。

では、MacBook Air、iPad mini、カメラの3つのアイテムの重量を確認していきましょう。

MacBook Air 合計1,652g
本体はMAJEXTAND込みで1,413g
drip社のmac book caseは238g
トータルで1,652g
iPad mini 6 合計479g
iPad mini本体とApple PencilLeather Apple Pencil Holder
Leather iPad Case【iPad mini】
トータルで479g
SONY α7Ⅲ+TAMRON A063 合計1,253g

カメラはSONY α7ⅢのボディにメインとなるレンズTAMRON A063を常用レンズとして装着して持ち運んでいます。そうなると、1,253g。スペックから考えると十分軽いセットを言える。ただ、使い続けていると軽さにも慣れてしまい、今ではもっと軽くコンパクトにできたらなぁという想いが湧いてきた。

メイン SONY α7ⅢTAMRON A063

サブレンズとして昨年購入した軽いレンズSONY SEL2860とのセットなら816g。だいぶ軽くてコンパクトなのは良いものの、レンズの明るさと最短焦点距離に少々難を感じています。ただ、圧倒的な軽量コンパクトさは優秀です。f値は4.0-5.6と可変します。最短焦点距離は、広角端で30cm、望遠端で45cm。メインカメラは広角端で19cm望遠端で39cmなのでだいぶ差があります。この2点があって、常用には至ってません。

サブ1 SONY α7ⅢSONY SEL2860

コンパクトデジタルカメラ、SONY α7Ⅲを購入してからはめっきり使わなくなったSONY DSC-HX60V。でも、このカメラとてつもなく優秀なのです。まずは、焦点距離が24-720mm。それでいて、f値は3.5-6.3。最短焦点距離は、広角端で5cm、望遠端で2m。めちゃくちゃ寄れるんですね、私のよくあるグルメやテーブルフォトでの撮影シーンに強い。センサーの小ささ故、解像感や明るさにはα7Ⅲには大きく劣るものの、寄れて軽い上にいざとなったら望遠域でも活躍してくれる万能カメラ、8年前のモデルですが侮れません。

サブ2 SONY DSC-HX60V

この3つのガジェットを組み合わせると
MacBook Air + iPad mini + メインカメラ3,384g
MacBook Air + iPad mini + サブセット12,947g
MacBook Air + iPad mini + サブセット22,401g

100gや200gでも大きな差になってくるのですが、メインとサブセット2では749gととても大きな差となりました。重さだけでなく、大きさも相当小さくできます。

ただ、軽く・コンパクトでも満足いく写真を撮影できなければ意味がありません。本来であれば、8年前のモデルではなく中古でも良いからもう少し新しめのコンデジを試してみるのも良いのでしょうが、まずは手持ちの機材でなんとか乗り切れないものか試してみようと思います。

ダメだったら、次の手段。いずれも中古を想定。
・フルサイズミラーレス α7Cと軽めの単焦点レンズの組合せ
・APS-Cミラーレス α6600と軽めの単焦点レンズの組合せ
・デジタルカメラ DSC-RX100M3 大型センサー搭載のコンデジ

これだけ試しても、元々の機材に戻る可能性も無いとも言えません。それでも、色々と試して快適な通勤やおでかけを実現したいものです。α7Ⅲに軽めの単焦点レンズというのもコスパ的にはアリかなと思います。今ある機材を有効に活用して、スペックを担保するなら間違えのない選択でしょう。思惑としては、α7cを買い増しするのであれば望遠レンズ用のカメラと2台体制の構築ができるメリットもあります。ただ、コストがかかりすぎるのでこの決断は慎重にならざるを得ません。そういう意味も含めて、あらゆる可能性を探ります。

一時期、SONYα1の購入を検討していたのと同じ人間とは思えない考え方かもしれませんが、楽しみながら引き続き考え抜きます。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。


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