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Voicyのチャンネル名とパーソナリティ名をどのように決めたのか。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、Voicyのチャンネル名とパーソナリティ名をどのように決めたのか綴っていきます。

地方公務員のローカルラジオ
新家拓朗/北海道猿払村

Voicyさんから、お声がけいただきパーソナリティとして活動することになり、決めなければならなかったことが3つありました。一つ目は、チャンネル名称、2つ目はパーソナリティ名、3つ目にプロフィール欄の記載内容です。

決める際に思ったこととしては、チャンネル名称とパーソナリティ名はそうそう簡単には変更しない方がいいかなということ。別に変えてもいいのでしょうが、それなりの理由があった方がいいですし、変更する場合はリスナーさんへの説明も放送内でするべきだろうとも考えました。一方で、プロフィール欄は都度変更しても差し支えないものと考えます。

まず、一つ目のチャンネル名称。これは、一番悩みました。まずが、使えそうなとか使うべきと頭に浮かんだワードを紙に書き出しました。

田舎、ローカル、地方公務員、地方創生、地方、地域活性化

ラジオ、ハナシ、語り、部屋、○○論、ひとりごと、術、ラボ、じかん、時間、○○道、日常、ススメ、トーク、日記、つぶやき、チャンネル

その上で、パーソナリティの中に公務員の方は何人いらっしゃるのだろうと検索してみると、現役公務員は私の他に1名いらっしゃいましたが、公務員であるもののコンテンツは公務員であることを売りにした内容ではなく、違うことを主題とした内容が中心で、かつ更新が2年前でストップされていました。

あくまでも自分の調べられる範囲ではありますが、驚くことに公務員で公務員を売りにしたチャンネルはどうやら私だけということがわかったのです。そうであるのならば、ここはVoicy内では気象性がありそうな公務員という特性を前面に出していった方が良さそうと考えたのです。

もう一つ悩んだのが自分の名前を入れるかどうかということ。芸能人やスポーツ界などの著名人であれば、有名な名前を入れることは知ってもらうために、明らかにプラスになります。例えば、次の3名の場合は、名前を入れると確実に誰がパーソンリティなのかわかるのです。入れた方が絶対にプラスですよね。一方で、私のように誰も知らない名前の場合、プラスになる要素がないと考えました。加えて、私の苗字は読みにくく、親しみも湧きにくいとも思ったのです。ですから、チャンネル名に名前はいれないでおこうと決めたのです。

#キンコン西野さんの朝礼
ホリエモンチャンネル
木下斉の今日はズバリいいますよ!

そこで、浮上してきたのでが次のとおり。地方創生とか地域活性化という言葉は聞こえがいいのですが、全ての放送でそれらの要素が入っていくかというとそうはならないだろうと、なのでもう少し色々なテーマが来ても違和感のないワードの方が良いかなと考えたのです。

そんな中、目についたのがローカルというワード。最近、自分の周りでは盛んに使われている印象です。それとラジオとの相性がよく、話す時にも噛む心配があまりないとも思いました。こうして、地方公務員がローカルな情報を発信するという意味合いで、地方公務員のローカルラジオと名づけることにしたのです。

地方公務員の地方創生ラボ
地方公務員の地域活性化ラボ
地方公務員の田舎ラジオ
地方公務員のつぶやき
地方公務員のひとりごと
地方公務員の地域活性化論
地方公務員の雑談
地方公務員のローカルトーク
地方公務員のローカルラジオ

次に2つ目のパーソナリティ名は、自分の名前を漢字にするか平仮名にするか。苗字だけか、名前だけか、フルネームか。もう一つは、肩書きを入れるかどうかを検討してみました。ちなみに著名な方々を参考としてみると次のような感じ。

西野亮廣(キングコング)
堀江貴文
木下斉 一般社団法人AIA代表理事/内閣府地域活性化伝道師

ちなみに、私の他のSNSアカウントの名前は、次のとおり。
Twitter たくろう┃地方公務員マーケター
Instagram 新家拓朗 地方公務員×Local photographer
note 新家拓朗 │ 地方公務員noteクリエイター

Twitterだけ、わかりやすさと親しみやすさを重視して途中から平仮名にしてみました。3つのSNSの中では最も交流が生まれるサービスだとも思っているので、気軽にに読んでいただけることが大事かなと考えています。効果の程はわからないのですが、なんとなく続けています。

さてVoicyではどうすれば良いかということですが。シンプルにどこの誰がこのチャンネルのパーソナリティなんだということが伝わればいいかなと考えました。こうして、新家拓朗/北海道猿払村という至ってシンプルなパーソナリティ名にすることに。ただ、私の苗字はほぼ読めない方が多いのでプロフィール欄にカナの表記をしておこうとも考えました。

最後に、プロフィール欄です。ここは、誰が何の目的でVoicyに取り組んでいるのかをまずはシンプルに伝えることが必要と考えました。チャンネル名やパーソナリティ名で、少し興味を持った方がどんな人だろうとプロフィール欄を見にくるケースがあるはずです。

そこで、冒頭にはどのような内容をお届けするか、どんな目的で配信していくかということを表記。

地元の魅力、田舎のライフスタイル、地域プロモーションのノウハウ、猿払村や私が仕掛けるプロジェクトなどなど。ローカルに生きる地方公務員が日々何を感じ、何を考えるのかお届け。北海道猿払村の地方公務員が地元を知ってもらい、ファンになっていただくことを目指しています。

次に、簡単な略歴と、自分のライフワークでる地域プロモーションになぜ取り組んでいるのかということをお伝えして興味を持ってもらえるように。

▼自己紹介
・新家拓朗(しんやたくろう)
・1980年北海道猿払村生まれ
・地元高校卒業後、猿払村役場入庁。
・公務員生活24年のうち広報部署に通算15年

・オンライン市役所事務局
・えぞ財団団員
・おてつたび伝道師

▼なぜ地域プロモーションを?
日々の業務や暮らしの中、猿払の知名度の低さを痛感し、地域の情報を発信することに関心を持つ。2014年頃からSNSを活用した猿払のプロモーションを村と個人で開始。村内外に猿払の持つ魅力を届けるプロジェクトSARUFUTSU-LABOを2020年に立ち上げ、自ら撮影した猿払の写真でカレンダーの販売を開始。ライフワークとなった、地域プロモーションのカタチを模索している。

最後は、各SNSのURLを貼ってVoicyで興味を持ってもらえた方には、他のSNSも見ていただこうという想いで貼っています。基本的には、プロフィールサイトを掲載しておけば、そちらを修正すれば随時修正されるカタチになるので便利です。プロフィールサイトの背景画像は今まで夜景を使っていたのっで、少々暗い印象だったのですが、Voicyスタートを機会に青空のエサヌカ線に変更しとても明るい印象となりました。

▼note 
新家拓朗 │ 地方公務員noteクリエイター
https://note.com/takuro_shinya

▼Twitter
たくろう┃地方公務員マーケター
https://twitter.com/takuro_shinya

▼Instagram
新家拓朗 地方公務員×Local photographer
https://www.instagram.com/takuro_shinya/

▼プロフィールサイト
https://lit.link/takuroshinya

さて、スタート前に結構念入りに3点について検討し、決定してきました。今後とも、他のSNSも含めてフォローいただくとともに、いいね・コメントなどのリアクションをいただけると嬉しいです。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

地方公務員のローカルラジオ
新家拓朗/北海道猿払村

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。


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