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#SDGsへの向き合い方

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は #SDGsへの向き合い方 をテーマに綴っていきます。

私の職場でも、最近はSDGsという言葉もよく聞かれる様になりました。でも、事業や取組みを考えるときにSDGsのために何かしよう、という視点で考える事はあまりありません。

これは、SDGsのことを念頭に置いていないということとは少し違います。

これは、地方創生という言葉にも通じるところではあるのですが、そもそも我々の取り組む地方公共団体の仕事は、あらゆる面でSDGsの概念を包含しています。

貧困、飢餓、保健などは保健福祉に関連する部署が、教育は教育委員会が、水は水道を担当する部署が、エネルギー、気候変動は環境を担当する部署が、海洋資源は産業を担当する部署がそれぞれに、SDGsが叫ばれる前もそれぞれに取り組んできているからです。

私が所属する部署が現在担当している仕事でも、地球温暖化対策に向けた計画を策定し、二酸化炭素排出削減を目標とした取組みを進めています。

また、私が担当しているホタテの貝殻の利用法の模索についても、結果的にはSDGsの基本的な考えたを体現する一つだと考えています。

ただ、発想としてはSDGsに繋がる取り組みを生み出そうとしているわけではなく、地域課題を解決しようと動いていたらつながっていたという順序になります。

あくまでも、SDGsにつながることが最も大事な事ではなく、地域課題の把握と解決を重要視すべき。

まとめると、自分自身のSDGsへの向き合い方としては、地域課題を的確に捉えて、課題解決の道筋を見出す事。

この考え方を念頭に置いておけば、大きくSDGsの概念から外れる事はないでしょう。

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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。


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