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新庄剛志氏、北海道日本ハムファイターズの監督候補に浮上のニュースを読んで感じたこと。

本日の新聞の朝刊一面に気になる記事を見つけました。


日ハム監督候補に新庄氏浮上。稲葉氏ら含め選択肢という見出し。


栗山監督退任の報道を見聞きし、勝手に稲葉さんかなぁと思っていたところに、想像していないお名前があがったので一気に私の関心が高まりました。


私と北海道日本ファイターズの関係性というと次のとおり。


2004年北海道への移転元年からファンクラブに加入して18シーズン目
2013年に北海道日本ハムファイターズ猿払村後援会の設立以来、理事に就任して9シーズン目


過去に、北海道日本ハムファイターズをテーマにした記事を書きましたがファン歴は長くなってきました。

もちろん、新庄さんがファイターズで活躍していた時期も何度もスタジアムに足を運んで声援を送ってきました。

印象深いのは2004年6月19日、旭川スタルヒン球場での西武ライオンズ戦。札幌ドームより近い距離感で迫力あるゲームを楽しみました。

2番センターで出場した新庄選手は2安打の活躍。

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新庄選手の登録名はSHINJOなので。スコアボードの選手表記もしっかりSHINJOになっていましたね。

何をしても様になる新庄選手。バッティングスタイルも、守備のスタイルも全てがカッコいい新庄選手はとにかく目を離せない存在でした。

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阪神時代、メジャー挑戦時代を通じて、なんて自由な人なんだという印象を持っていましたが、それは悪い印象ではありません。

自由そうでいて、いつも自分の夢に真っ直ぐな新庄さん。そんな新庄さんの情熱に、ファイターズファンだけでなく、全国の野球ファンに愛されたのだと思います。


そして、この本は引退した年の12月にスポーツライターが書き上げた新庄のやり方50

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この本を読むことで、新庄さんの行動の理由や考え方の一端を知ることができて、更に好きになったものです。

15年前に購入して読んだ本。本棚の奥にしまっていましたが、今日の記事を読んで早速取り出してきてしまいました。

2006年、突然の引退宣言をした現役ラストイヤーに、日本一まで上り詰めた、SHINJOこと新庄剛志。次々と奇跡を起こし、自ら「何かを持っている」と語る。彼の発言や行動、哲学を徹底分析。人生や仕事のヒントを学び取る1冊。「金にこだわらない生き方が金を呼ぶ」「大胆不敵な言動で運を開く」「だれにも負けない得意分野が、コンスタントな活躍を支える」ほか、日常生活にも役立つ50の教え。高校時代、阪神、メジャーリーグ、そして日本ハムと、新庄の野球人生の足跡も追った記録集。

この中で気になった見出しを10個ご紹介。どれもライターのお二人が取材の中で感じてきた新庄さんのエピソード。

抜群の気配りで、好感度アップ。周囲への感謝を忘れない者だけが、真の主役になれる。
目立ってもいいが、嫌われてはいけない。
初心にこだわり、初心を形にして持ち続ける。
世間の価値観に縛られず、本当にやりたいことをやる。
チャーミングな笑顔がピンチを救う。
組織での存在感を高める、人を傷つけない気配り。
セオリーを超える勇気が、マニュアルにない生き方を実現する。
上に強くしたに厚い生き方が人望を集める。
恩を重んじ意気に感じる心が人生を熱くする。
あきらめな夢だけがいつの日か叶う。
バカげたことから意外なものが見えてくる。


この本をパラパラと読み返したところ、新庄さんは監督にうってつけの人物なのではと感じてしまいました。

情に厚く、優しいだけでなく人を傷つけない気配り。それでいて、夢を決してあきらめない姿勢は指揮官に相応しい資質ではないでしょうか。

今回でも次回でも、いずれファイターズのユニフォームを身に纏い指揮を執る姿を見せて欲しいと思ってしまいました。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。

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新家拓朗プロフィール





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