お客様は神様ではなく代わりがきく
もう4年ほど株式会社を経営している。
「雇われる側」から「雇う側」になったのだが、これはずいぶんと違う。
「野球をやる側と観る側、ライブを演る側と観る側、料理を食べる側と作る側」が異なるように、『コンテンツの提供サイド』を経験すると、コンテンツそのものの見方が大きく変わってくる。
たとえば「顧客のため!」や「お客様は神様ですと思え!」と言った言葉があるけれど、これは大きく意識が変わった。
消費者の人々よりも「従業員」に対してのほうが優先順位が高くなったのだ。
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