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今年ミニアルバムをリリースしました

帰り道に無意識に今年を振り返っている瞬間
ふとノートのことを思い出しました。

たまには長文でも書いてみようかと思ったけど普段やらないことは難しいですね。
頭の中ではその時の景色や気持ちが合わさってまとまっていても
文章にするとなんか違うなぁ…の連続。

というわけですみませんが今年はこれだろうというのを1つ

6月にミニアルバムをデジタルリリースしました。
作曲、全パート(Dr,Ba,Gt,Key)演奏、ジャケット製作、告知用動画
1人で挑戦しました。

静かだけどうるさいような
冷たいけど熱いような
有機的だけど無機的なような
メロディがあるようなないような
全部主旋律だけど全部伴奏みたいな
全部で1つだし、1つが全部なんですよ…みたいな。
自分の両極端な部分が出たかと思います。

ヘヴィでラウドな音楽が好きなんだろうなと周りの人には認識されてると思うし
その通りだとも思うし
今年一番聴いたのも演奏する目的以外のものだとそっち系が多かったと思うし。

なのですがいざ自分が作るとそういうテイストが出てこない
自分でもこのギャップがよくわかりません。
なので時々
「音楽的な部分の背景が見えにくいね」
みたいなことを言われます。
話の流れとしては良い悪いどちらの意味も含まれてはないのですが。

ただ今回もう少し自分のやってることを分析してみて
こういう音の響きが好きなのはあのバンドや曲の影響だな
こういう組み立てが方が好きなのは…以下略。
みたいな感じで自分でアウトプットすると激しいサウンドじゃないけど
ちゃんと影響は出てるのかと納得できたりもしました。

そんなわけで意識的にも無意識的にも
私自身が濃縮されてると思う作品になりましたので
良かったら聴いてみてください。

タイトルは「TALK A LOT」です。
翻訳すると「よく喋る」みたいな意味になります。
以前、僕のことを「ドラムは流暢、マイクを持つとカタコト(音楽通すと饒舌なのにトークが苦手(笑))」みたいに
評した方がいたということと
ネイティブの人が「talk a lot」と言うと
びみょーに「タクロー」に聞こえなくもない(笑)
ということで自分を表してる感じが出てるかなと思いこのタイトルにしました。

Apple MusicやSpotifyなどの各種サブスク
iTunesストアでのダウンロード販売などがありますので
以下のリンクからお願いします。



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