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全知全能スタイル

パーソナルトレーナーのたくみです。
私が実は数年間なやんでたことがあります。

それが
・自分は色んなことに詳しく楽しく生きたい
・が、ビジネスの話では絞れ絞れいってくる

というギャップです。世の中には色んな
考えやその背景がありますから、私自身が
腑に落ちなかっただけだと思います。
それが最近ようやく腑に落ちました。

というのも、ある勉強をしている動画で
トレーナー業界の「職域」という話題になり
例えば
SC(ストレングスコーチ)
AT(アスレティックトレーナー)
PT(理学療法士)
柔道整復師
鍼灸あん摩マッサージ指圧師
ドクター
広報・マネージャー

など、多種多様な職種が連携をとって
ひとつのチームや企業がなりたっています。
一般的な会社でも〇〇部はありますよね。

で、私の悩みはここでいうと
「俺はATだからSCのことは知らない」
って言いたくないよねぇって話です。

だってATがSCを知ってた方がいいじゃん?
ドクターに診断を受けたものの、
リハビリが全く浮かばない人なら不安でしょ?

1知ってる人の1の判断より
10知ってる人の1の方が安心ですよね。
専門家とは更に、例えば0.01の世界まで
見えていたりマイナスにも踏み込んでたりする
ような感じだと思います。

それでいっても、100知ってる人が0.1を
見えてる方がいいですし。
要は「解像度」の高さが「最適解」を導く
ひとつの要因だと思っているわけです。

からあげにはハイボール!と決め込んで
風潮したいのはハイボールを売りたい人で、
唐揚げとビールもいいよねぇと言える人で
ありたいのが私です。笑

それでもなお、ハイボールの需要が高いとか
売り上げがビールでは見込めないだとか、
そういう時に初めて層を絞り込めばよくて
それまでは自分の知る世界を広げることに
専念してみていいのではないか?

と思える気づきでしたとさ。

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