押してだめ、引いてだめなら?
パーソナルトレーナーのたくみです。
最近解決したい問題に挑んでいるものの
ぶっちゃけ手応えのないキツイ日々です。
そんなとき、よく聞く
「押してだめなら引いてみろ」って
言葉があるじゃないですか?
それを考えた時にもう引いてみたんだけど…
こっからどーしたらええねん…って
なったので色々考えてみようと思います。
トレーナー目線で👀
①目線を変える
まずは、目線を変えてみましょう。というのも
たぶん考えがとまってしまうときって
自分の体も動いてない時が多いと思うんです。
なので「スクワット」をしながら上下
「腕立て」をしながら前後
「懸垂」をしながら上下 みたいな感じで
ちょっと動きながら考えてみるのもアリでは
ないか?と思いつきました。
②折り曲げる
要するに折衷案を考えることですが、
これはヒップヒンジをイメージしてたら
浮かびました。笑 股関節のおじぎの動きを
するとヒンジ動作となりますが、
ときに頭をお互いにさげて折衷案で
解決することもアリだよなぁ〜なんて思ったり。
③わざと追い込む
人間あたまが疲れるときなんて経験上
「考えすぎ」がほとんどです。
だから、からだを追い込みましょう。
追い込んで、呼吸するのも大変な時に
雑念は消えていきます。それでも残ることが
大切なことだと思うんですね。
おすすめとしては
①メモにがーっと考えてたことを書き出す
②HIITなど高強度(心拍的な追い込み)
③シャワー浴びて、もう一回メモを見る
これで「なんこれ?」ってやつは
もう忘れてしまいましょう。笑
④ちゃんと休む
たぶん押してだめ、引いてだめ、
曲げて、追い込んで、って実際した人は
普段から頑張っているんだとおもう。
疲れてませんか?
ちゃんと休めてますか?
最近私もトレーニングが好き!と思える
期間に入り、おそらく必要以上に負荷を
かけている日があるからかズッシリと重い日が
あります。
がんばることと、頑張り続けることは
決してイコールではないと思うんです。
散々手を尽くして、それでもうまくいかない
日なんてきっといくらでもあります。
そんなときはオーバーヘッドポジョンを
とることもあるでしょう。
⑤諦められる準備をする。
オーバーヘッドポジョン。
そう、お手上げってことですね。笑
頑張ってダメな時、やめることも選べます。
ただ、やめよう。お手上げだと思ったときに
肩が凝ってて手を上げられない人、多いです。
これジョーク込みですが、実際に散々疲れる
まで頑張って何か挑んでるときって
疲労が抜けなかったり自分を見失うなかで
「あたま、からだの柔らかさ」を失っている
ことがよくあると思います。
いつでも逃げ道もあることを忘れずに。
逃げ道どころか、ゴールへの抜け道かも
しれないわけです。
混雑した国道1号線よりも、裏の細い道で
行った方が楽な時もあるよね〜
って考えをもてたら少しは楽ですよね!
まとめ
少々ジョークな表現もありましたが、
押す・引くをトレーニングの表現と絡めて
頭で浮かべてたことを「解決案」と一緒に
ひとつの記事にしてみました。
なにかひとつでもヒントや、ふっ
と笑えるきっかけになれば幸いです☺️
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