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Vol.3  「話すというアウトプット」 【アウトプット大全実践】

パーソナルトレーナーのたくみです。
この企画は樺沢紫苑先生の描かれた名著、
「アウトプット大全」を読みながら
実際にアウトプットしていこう!という企画です。

vol.3では「話すというアウトプット」
いうテーマで記事をまとめていこうと思います。

①人に話してみよう


例えば、昨日みたテレビ(動画でも可)のことを
友達や仲間に話したことはありますか?
ねーねーみた?まじで面白かったんだけど的な。

これ、アウトプットですねえ。

・まず話題という情報に触れている
・自分の感性に引っかかるから面白い

ここまではインプットだと思うのですが、
その感じた面白さを人に話していくには

・情報や言葉、時系列などの整理
・相手に伝わるトーンでの会話の仕方
・自分の感情と言葉選びを合わせるセンス

など、実はかなり高度なことが折り重なって
「話す」というカタチでアウトプットが行われて
いるんですね。

②ポジティブな表現が有効である


このように、日々のさまざまな「事実」を
「感情や考え」を織り交ぜながら話すことで
自分らしさの表現ともなるわけです。

しかし注意したいのは表現がネガティブに
なってしまうと場の空気を悪くしてしまったり
伝えた相手が不快になってしまうかもしれません。
ちなみに周りが不快そうだと自分も居心地が
悪く感じると思うんですね。

なので、ポジティブなカタチで話ができるように
工夫をしてみると良好なコミュニケーションにも
つながっていけるわけです。

③伝えるものと、伝わるもの


さて、人と話す時にはその内容だけではなくて
表情や立ち方、服装、場所など言語ではないことの
印象や情報がとても大切もなってきますよね。

言語の情報は10%もなく、ほとんどは
声のトーンなどの聴覚情報や見た目の視覚情報に
印象を持っていかれてしまうのです。
(メラビアンの法則とも言いますね)

だからこそ表情なども含めてアウトプットであり
何をいうか?が言語的コミュニケーション、
どういうか?が非言語コミュニケーションであると
理解をした上で人と話してみましょう。

まとめ

・自分の考えや感性を「人に話してみよう」

・ポジティブな表現の仕方を意識してみよう

・言葉だけでなく話す姿も大事にしよう

こんなところでしょうか。
自分の思っていたことが人と共感できたり
逆に違う意見と出会うことも会話の面白さです。

あまり硬く考えずに、まずは気軽に
人とお話しをしてみましょう。

ではまた次回!ありがとうございました!

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