【詩】確信は幻想のまま
内容なんて何だっていいんだ
僕が喋る 君が笑う
たまに君が喋る 僕も笑う
そうやって同じ時を過ごしたね
君が隣にいてくれる
その確信だけで生きていけた
壁でも波でもなんでも来い
大丈夫 乗り越えられるから
錯覚のような日々が過ぎる
それでも君は行くんだね
嵐が去り 凪が訪れ
束の間の平穏を抱きしめた
僕らはいつまでも子供のまま
暖かな幻想に溺れたまま
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