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楽しくトライアスロンのトレーニングを続けるために

こんにちは。36歳♂、製薬会社で研究開発に勤しむ傍ら、30代でのコナ出場を夢見るトライアスリートです。お喋り怪獣(4歳娘)とGoing my way末っ子長男(1歳息子)の育児を楽しみ、食う・寝る・走る日常に幸せを感じています。このnoteでは、私の好きな『トライアスロン』と『パパ飯・食育』について、”自分が楽しい”をモットーに書いていきます。ぜひ趣味や価値観を共有できれば嬉しいです。

さて、前回は私の考える”トライアスロンを始めるために必要な3つのこと”について、①思い切り(「何とかなるだろう」思考・コミットメント)、②200メートル泳げる泳力(始めてからでOK)、③いくらかの初期費用、であることを書きました。さぁ、これで誰でも充実したトライアスロンライフの始まりです。あとは出場レースや目標を決めたりして日々のトレーニングに励むのみ!

‥とは言うものの、トライアスロンは単調な個人スポーツ、半年先のレースに向けて毎日のトレーニングを習慣として続けることが出来るのだろうか。そもそも都心部では、ランニングならまだしも、バイクトレーニングのできる場所なんて無いのではないか。そのような不安を持っている人も多いかもしれません。

そんな不安は『仲間』『ツール』で完全にクリアできます!

まずは『仲間』。確かに、基本的にトライアスロンは、スタートからゴールまでを一人で走りきり、その間、誰かが直接的にフォローしたりアシストしてくれる訳ではありません。また、確かにタイムで順位が決まる個人種目ではあります。でも実際には、トレーニングでもレースでも、”競い合う”よりも”鼓舞し合い”、共に”自分自身との戦い”を楽しんでいる人がとても多いのです。チャレンジングでまだまだニッチェなスポーツであるが故、自然と互いに対して敬意と仲間意識が生まれるのかもしれません。勿論、友人と同じレースに出場し負けた時は、悔しさはありますが、それよりも互いに全力を尽くした達成感と相手への賞賛の感情の方が圧倒的に大きいのです。そしてそれはトレーニングでも同じ。孤独なようで仲間に囲まれた、熱いスポーツです!最近は沢山の同好会やチームもありますし、大会でも結構同じ人を目にすることも多く、一歩踏み出せば多くの仲間に遭遇することでしょう。

仲間ができたら早速一緒にトレーニングです。勿論、一人でトレーニングすることも多いですが、時には仲間と汗を流すことで、モチベーションもより一層高ま流ものです。でも、必ずしも、仲間が近くに住んでいたり、待ち合わせをしてトレーニングをしやすい環境にない場合も結構あると思います。最近は新型コロナウイルスの影響でさらに会いにくい状況になっているかもしれません。そんな時に活用できるのが『ツール』。細かい話はまた別の機会に書こうと思いますが、私は主に①「パワーメーター(Germin vector3)」「GPSウォッチ(Garmin foreathlete935)」、②「トレーニングログ(Garmin connect)」、③「バーチャルトレーニングアプリ(Zwift)」「通話アプリ(Discord)」を日々のトレーニングで活用しています。①でパフォーマンスを数値化し、②で共有、③で時々リモートで一緒にトレーニングをする、といった使い方です。特にコロナ禍ではトライアスロン界隈で③が急速に浸透したようです。ロードバイクとローラー台、それとスマホ・タブレット・PCのどれかがあれば、それぞれ自宅に居ながらにして、一緒に会話をしながら安全にトレーニングをすることができます。2〜3年前までは想像できませんでした。テクノロジーの進化はすごいですね!


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