倉敷美観地区でお店をする人が集まる、ゆるい繋がりコミュニティを作ろうと思う
こんばんは。
倉敷の美観地区で『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。
うちの会社では、コロナ真っ只中の4月から5月にかけて、美観地区のお店さんたちにお声がけをしてクラウンドファンディングを行いました。
そして本日から、参加してくださったお店さんたち(合計およそ40店)に改めてお声がけし、このクラウドファンディングの報告会を何回かに分けて行なっています。
美観地区でお店をする人たちと話したい
この会、名目上は「報告会」ということにしていますが、僕の目的としては「美観地区でお店をしているいろんな方とお話してみたい」っていうことなんですよね。
美観地区って意外とお店同士の横のつながりが薄いんですよね。
私たちの会社がしていることや、なぜそれをしているのかという思いも知ってもらいたいと思いますし、他のお店さんではどういう人が働いているんだろうということももっと知りたいと思っていました。
そこで、せっかく今回のクラウドファンディングにご参加いただいたご縁を活かし、そのお店さんたちとコミュニケーションを取るためにも、この「報告会」を開催することにしています。
ゆるく参加できる定期的な会を開こう
実際、今日ご参加いただいたお店さんもちょうど同じような感覚だったようです。
「報告会にも興味があったけど、美観地区で他にどういうお店さんがいらっしゃるのかも見てみたかった」という声がありました。
皆さん、だいたい感じていることは同じなんですよね。
というわけで今日の会での雑談を経て、美観地区のお店さんがゆるく参加できる定期的な会を開催していこうかなと思いました。
イメージはこういう感じ。
・条件は美観地区内のお店のスタッフさん、ということのみ
・平日の午後と夜に定期的に開催(お店によって手が空く時間が違うので)
・二週に一度ぐらいのペースで開催
・途中参加、途中退出、なんでも自由
また、「お客さんから他のお店のおすすめを訊かれることも多いけど、日中は自分が仕事をしていて美観地区内の他のお店を回れることも少なくて…」という声もありました。
それで、ただゆるく話すだけではなく、各回で一つのお店さんの商品・サービスに焦点を当てて試せる、ご紹介してもらう、というルールだけ決めようと思います。
例えばあるお店の名物のお饅頭をみんなで試食できる回、とか、デニム店の独自の生地に触れて試せる回、とか。
そうやって、少しずつ美観地区のお店さんたち同士がお互いのことに馴染みが深くなっていく会にできたらいいなと思います。
ゆるい繋がりのその先に
と、まずはそういう場を7月中旬以降、定期的につくってみようかなと思います。
僕たちとしても、自分たちがそれでどのお店さんと仲良くなっていくのかもわからないですし(そもそもまだどのお店さんが頻繁に参加するかもわからないし)、「その先でこれをしたい」という具体的なものがあるわけでもありません。
でもまずはゆるく繋がっておくこと、ある程度定期的に顔を合わせていることで、その後はいくらでも楽しい展開ができてくるんじゃないかなと思っています。
まずはこの会を楽しくやっていこうかなと思った日でした。
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