見出し画像

雑誌・サッカーダイジェスト風に天才3選、第2弾!

前回、サッカーダイジェスト誌の「3カテゴリーで私的チョイス 識者15人が推奨する「至高の天才」」という企画に乗っかり自分でも書きましたが、今度は同じ企画だけれど違う基準で第2弾!「1993〜2000年」「2001〜2010年」「2011年〜現在」から一人ずつ選出、なので僕も、コラムをダイジェスト誌と同じ13文字×32行=416文字で書きました!それでは、どうぞ!

「1993〜2000年」→伊東輝悦
「2001〜2010年」→家長昭博
「2011年〜現在」→柴崎岳

 天才の定義は難しいが、ここでは「余力を残すかのように大活躍する」選手を選んだ。

 伊東輝悦が天才だと知ったのはJリーグチップスのカードに書かれた選手紹介「完璧なボールコントロール」実際に映像を観て、それが大げさではないと思い知らされた。五輪の予選や本大会では、突然ピストルを取り出し、打ち抜くように切れ味抜群のドリブルを仕掛け、ゴールやアシストを決めた。

 家長の全盛期と言えば川崎移籍以降となるだろうがセレッソ時代も凄かった。抜群の体幹と技術を活かして、香川や乾を差し置きトップ下に君臨。驚くようなドリブルやパスに加え、パスを出した後全く動こうとしない古典的なMF振りも、むしろ魅力だった。

 柴崎は大舞台の度にファンを感嘆させた。基本はボランチだが、芸術的なアシストやスーパーゴールを決める姿は潜在能力の高さを感じる。

 3人とも、好不調の落差が激しい。それも含めてロマンのある天才と言えるだろう。そして3人とも現役である。

以上です!必ずしもリアルタイムで体感出来ていない選手も多くいますが、それでも多くの映像からこの3人にしました。今回は基準が基準だけに(余力を残すかのように大活躍する)、The・天才という選手を選べて語れました。

現在発売中のサッカーダイジェストでは、「歴代日本代表ベストイレブン」も企画されてますね。もしかしたらそれは別媒体に書くかもしれませんが、ベストイレブン自体はnoteに既にいくつか書いています。これからもサッカーダイジェストやサッカーマガジンといった雑誌と(勝手に)コラボしたいです。それでは!チャオ!

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?