防衛力と免疫力

ウイルスはコロナに始まったことではないんですけどね。

最近になって、コロナがいろんな人の遺伝子を餌にして増殖し変異してきたのか、なんか強くなってきているようにも思えます。

まだ罹患していない我々ができること。

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1. それはウイルスを体内に入れないこと。→防衛力

2. そして入ってきても少数に留めて、しっかり排除できるだけの免疫力を付けること。→免疫力

と言うふうに考えてみるといいかもしれません。

防衛力について

体内に入れない方法はいくつもありますよね。

1. マスク

2. 手洗いうがい

3. 空気清浄器の使用

4. アルコール消毒

普段の呼吸が鼻呼吸ではなく口呼吸だと、ウイルスはダイレクトに肺に入ります。そのような方は絶対にマスクを着けましょう。

特に今回のコロナは肺に入ったら重篤化しやすいことから、意識的に深い呼吸ができない、すぐに息苦しくなる人は、マスクをしつつ、普段から呼吸トレーニングをすることをお勧めします。

しっかり呼吸ができれば、体幹もしっかり働いてくれてますので、腸の働きにも間接的に影響を与えます。ちなみに腸の働きと免疫は大きく相関関係があります。

手洗いうがいをして、ウイルスのみならずいろんな菌も洗い流しましょう。

空気清浄器を使用することで、PM2.5なども排除し、自分の周りをできるだけキレイな空気にすること。

キレイな空気にすることで、普段の呼吸が楽になります。そして、血液も浄化しやすくなるので、ウイルスの陽性反応が出てもこれまた重篤化しにくくなる可能性が高くなります。

ウイルス全てではありませんが、アルコール消毒はウイルスのほとんどを弱体化させます。

アルコールは手に触れやすいところに吹きかけて、掃除をするのがいいでしょう。もちろん、あちこち触れる機会が多い手にアルコールを吹きかけるのも重要です。

免疫力について

免疫力は腸の働きによって大きく影響を受けます。となると、免疫力を高めたければ、まずは腸内環境を整えること、腸が活発になっていることが条件になります。

免疫には、自然免疫と獲得免疫というのがありますが、ここでは割愛します。それぞれ、独自のページを作りますね。

ここでは、私は主に足から健康のアプローチをさせていただいておりますが、足は呼吸器や血液、神経の状態によっても影響を受けるし、足のアライメント（骨配列、骨格）が歪めば、筋肉が正常に作用せず、内臓の位置も変わり、それぞれの機能が低下します。

全身の状態⇄足

と言う感じで、相互に関係しております。

そして、骨盤と腹筋群が器となり、腸の位置を整えて、腸は今日も元気に正常に働くのです。腸の働きは免疫力に直結します。

体幹の働きが鈍れば、それだけで腸の働きが鈍り、免疫力が低下しやすくなりうるのです。

ここまでイメージできますでしょうか？画像がなくて申し訳ございませんが、ひとまず記事に残していきます。

靴の履き方だけでも正しくすることで、アライメントが整いやすくなるのです。簡単に即実践できることは、靴紐をちゃんと締めて歩くこと。

これ、めちゃくちゃ簡単なことだと思いませんか？

『靴紐と免疫が関係する？？』

アライメントからのアプローチによって、足と免疫は意外かもしれませんが、無関係とは言えません。楽に健康体を目指すなら、日頃から履物をちゃんと履くことがオススメです。

マル・アライメント（位置がズレた状態）から病を引き起こした場合は、病院に行ってお薬を頂戴しても、何の解決にもなりません。お薬でアライメントを正すことはできないからです。

整体は有効ですが、日常の姿勢異常が改善されなければ、一時的で終わります。

生体の骨格のみならず、内臓の”位置”はとても重要です。あらゆる機能を低下させてしまう可能性が高くなるからです。

予防を心がけよう

医療にお願いをするときは、自分ではどうしようもできないときにしたいですね。病気のほとんどは生活習慣から影響を受けています。そう。お医者さんに「治して〜」とお願いをしても、日頃の生活習慣の是正をしてください、と言われるだけです。もうそれだけではどうしようもなくなってしまうことで、外科的治療や薬物治療など、医療者の力を借りないといけなくなるのです。

5000種類もの遺伝疾患と言われる難病も生活習慣（栄養・運動・休養などのバランス）からの可能性が高いと私は考えています。理由はお話できますが、別の機会にしますね。

健康体を常に維持したいのであれば、防衛力と免疫力をつけましょう。防衛力は体内に異物を入れないこと。免疫力は異物が体内に入ったとしても排除する機能を正常化させること。

そしてその免疫力を上げるためにはどうするのか？健康的な生活習慣は当たり前ですが、目を向けないのが「アライメント」からのアプローチ。骨格や内臓などの位置を保持しましょうね〜ということです。

私が提案することは「足」からのアプローチです。アライメントの是正にはインソールを作ることが必要なのですが、今すぐにできることは「靴紐をしっかり締めて、足と靴をフィットさせましょう」ということです。これだけでも姿勢が変わり、体の動かし方が変わり、体幹が働き、腸の位置を保持してくれる可能性がグッと高くなりますよ。

騙されたと思って、まずはやってみてください。靴の性能によって、アライメントの保持力は全然違いますが、足と靴をフィットさせるだけでも違いがわかるかと思います。

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