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スター気取りな夢十夜

第一夜

オペラだかミュージカルだか…歌って踊って演じることを強いられている。パートナーは女性ひとり。台本も無ければ、監督もいないので、自分で考えて演技しなければならない。舞台や装置は特に無く、普通の屋内外が現場だ。わけがわからないままに、汗だくになって役をこなし終え、ほっとする…という夢

第二夜

国内ツアー(近畿方面と思われる)に出発するため、駅のみどりの窓口に並ぶ。他に必要な手続きや支払いがあるのか確認したかったのだ。受付の予約ボタンを押して順番を待つ。なかなか順番が回ってこないうちに、乗る予定の電車に間に合わなくなった…という夢

第三夜

オフィスのような場所。引っ越しだろうか、机上の物をせっせと段ボールに放り込む。油断すると他の誰かが僕の段ボールに物を入れるので、気が気ではない。傍では、有村架純さんに似た女性が悲しそうにしている。僕の部下らしい。話を訊いてみると、「仕事が向いてないみたいなので…」と泣く…という夢

第四夜

松丸亮吾さんが路上でナンパしまくっているが、誰一人引っかからない。そばにいる僕は、何もしないでぼうっと見ているだけなのだが、なぜか女性が次々に寄って来る。「クイズの時代は終わったんだなあ…」と松丸さんがしみじみと言う…という変な夢

第五夜

僕は劇団員。劇団女性が売りに出ているというニュースで、団内に激震が走った。紙切れに女性団員の氏名と価格がリストアップされている。けしからん、なんとかしようということになったのだが、どうすればよいのかわからない。とりあえず、次の公演を精一杯やって、世間を見返してやろうと…という夢

第六夜

なぜか生見愛瑠さんとコンビを組んで、死体を拾ってきては再生するという仕事をしている。次は僕の死体を探さなければならないのだが、なかなか見つからない。やっとのことで見つけたものの、今度はどうしても再生作業がうまく行かない…という夢

第七夜

ものすごく甘酸っぱい恋愛ドラマのような夢を見た。相手はよく知っている誰かなのだが、夢の中でも夢から覚めても思い出せない。歯痒くて、ありそうな女性をひとりひとり当てはめてみるが、どれもしっくりこない。複数をミックスしたキャラなのかもしれない…

第八夜

豪雨で全ての乗り物が使えなくなっている。自分の車を使うしかない。ところがそれは、マイカーではなくマイトレインなのだ。1両編成の江ノ電みたいなのが駅に停まっていて、それがどうやら僕の愛車らしい。運転席についてみるが、もちろん、どう運転してよいのかわからない…という夢

第九夜

ヒトラーの血を引く「まつもとゆかり」と名乗る女性が高い櫓の上で演説している。日本の現実を延々と憂え、それが終わるといつしか自分の人生を憂え,演説はいつ果てるともない。正座して聴いている僕は足が痺れてくる…という夢

第十夜

だだっ広い混浴の大浴場。全裸でなぜかサッカーをしている。宮﨑あおいさんからのパスを受ける。素っ裸なので、とにかく恥ずかしいし、なんだか動きもぎこちない。敵であれ味方であれ、動くたびに肌が接触し合うのも気持ち悪い…というアスレティックな夢

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