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悪夢よ覚めよ夢十夜

第一夜

恐ロシア
ウー暗イナ
光アレ

…夢の中で叫んでいた

第二夜

入れ子型のマトリョーシカな夢を相変わらず、たまに見る。2~3回ならばともかく、何十回、何百回も、覚めたらまた夢…を繰り返すと、いい加減飽きて来る。というか疲れ果てる。けれどもその方が、世界の真実には近いのかもしれないなあ…

第三夜

突然ある任侠団体の組長になった。猫好きの組長に気に入られて、後を任されたのだ。勝手がわからないうちに、様々な修羅場の真っ只中に放り投げられる。そんなさなか、元組長が急死した。愛猫を残して。僕はその猫を抱き抱えて途方に暮れる…というドラマチックな夢

第四夜

曲がりくねった急な坂道を登っている。舗装道だ。他にも黙々と登る老若男女が多数。頂上に鉄扉があって、門番がいる。厳重なチェックの後、中に入ることが許される。なぜか目の前に横浜マリンタワーが屹立し、周りを群衆が囲んでいる。みんなマスクをしていない…そういえば自分も…と気がつく。そんな夢

第五夜

弁当の配給があるというので、僕も並ぶ。容器とおかずが別々になっている。それぞれのおかずをカラーイラストにしなければ、弁当はもらえない。自信がないので諦めて立ち去ろうとすると、川本真琴さんが「こうすれば」とアドバイス。言われた通り容器に盛り付けてそのまま描くとうまく描けた…という夢

第六夜

作家を名乗る中国人の女性から、なぞなぞをぶつけられる。蟻のお母さんが絵を描きました。1時間で何枚描いたでしょう?…考えるが、答えられない…という謎の夢を見た。ありえない(蟻絵無い)で0枚とか…?

第七夜

平塚でお正月を一緒に過ごさないかと田村真子さん(TBSアナウンサー)に誘われる。七夕祭りがあるという。正月早々とは珍しいな…と漠然と思うが、「体調が悪いので、返事はちょっと待ってほしい」と答える。田村さんは花粉症なのか風邪なのか、涙目をしている…という、何やら変に具体的な夢だった…

第八夜

個人面接に呼ばれる。だだっ広い部屋のど真ん中で机を挟み、面接官と対峙。終了後独りで群衆の中を帰る。マスクを忘れたことに気づき戸惑っていると、面接会場で会った巨漢と再会。彼もマスクをしていない。「あんた、あれはブームだって言ってたよね」と問詰される。僕は強く否定…という混乱した夢

第九夜

農道のような細い田舎道を歩いている。女性の二人連れに追いつく。振り返ったひとりには見覚えがあった。川本真琴さんだ。「急がないと今夜のライブに間に合いませんよ」と言われて、「そうですね、急ぎます」と応えたものの、ライブに行く予定はないので、なんだか申し訳ないような気がする…という夢

第十夜

急な坂道の途中に露天の屋台がある。かき氷屋さんのようだ。おすすめを頼むと、巨大なウェディングケーキのような代物が出てくる。紙コップほどの小さな容器にかき氷が入っていて、その上にケーキ部分が乗っかっているのだ。不安定で支えているだけで精一杯、とても食べる余裕はない…という夢

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