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ドライブ混じりの夢十夜

昨日6月10日は「夢の日」だったそうだ。
一日遅れだが、僕の新たな「夢十夜」を記念に…

第一夜

高橋ひかるさんに似た女性に腕を掴まれる。「どのわたしが一番好き?」そういうと彼女は、目の前で次々に変身してみせる。最初はいかにもアイドルという感じのひらひらフリル付きワンピ姿。続いて女臭でずぶずぶのいやらしいAV女優。最後は水曜日のカンパネラの詩羽さん風先鋭ファッションのアーティスト。さてどれを選ぼう…という夢

第二夜

今流行りの虫だそうだ。♪むしむしむしむしきゅるるんきゅるるん…などと歌いながら、横一列に並んでテレビの画面で踊っている。「みんなの歌」だろうか。虫とはいうけれども、見かけは、多足の蜥蜴みたいな感じだ。気がつくとそこらじゅうに、その虫がうじゃうじゃしていた…という夢

第三夜

どこかで耳にしたことがあるのだけれど、どうしても曲名を思い出せない…というラブソングを歌っている夢を見たのだが、夢から覚めたら、曲名ばかりかその曲のメロディすら思い出せなくて気持ち悪い朝…

第四夜

松たか子さんが病院のベッドみたいなベッドに寝ている。突然起き上がり、叫ぶ。「ああ、眠れない」。明日の舞台が不安で寝付けないという。励ましたいと思うのだが、プロの中のプロに対して言う言葉は無い。黙ったまま立ち竦んでいると、屈強な巨体のナースが二人がかりで、僕を連れ去る…という夢

第五夜

高校のような、大学のような大教室で、先生と思しき女性が何か説明をしている。陶芸の教室が週3回あるという。それぞれ2人の講師が担当する。どの回を選びますか?…という話。講師は同じクラスの女性が務めるとのこと。僕はどれにも出たい。迷いに迷って決められない…という夢

第六夜

知り合いのK氏が鼻ピアスをしている。「流行ってるみたいだから」と言う。キティちゃんの顔のピアスだ。そういうキャラの人ではないので、びっくりした。ふと自分の手を見ると、甲の側にびっしりと隙間もなく、つぶつぶのピアスがぶつぶつと付いている。まさか…と顔に手をやると、そこもピアスだらけ…という夢

第七夜

坂道のメンバーと思しき女性が颯爽と自転車を漕いでいる。僕の前で急停車、「これお願いね」と言い残して、自転車を僕に託して立ち去る。乗ってみると大幅に改造した変形自転車で、運転がかなり難しく、ふらふらする。倒れないよう必死で漕いで行く…という夢

第八夜

昔付き合って別れたMさんがなぜか妻になっている。にもかかわらず僕はアナウンサーのTさんと結婚しようとしている。僕は僕で修羅場だが、Tさんは局が一般人との交際を禁じているということで四苦八苦している。試練を乗り越えてふたりは結ばれるか…というドラマチックな夢だったが、途中で目が覚めた

第九夜

久々に川本真琴さんのライブにやってきたが、チケットがない。確かバッグに入れておいたはずなのだが、肝心のバッグが見つからないのだ。人にあれこれ訊いてみると、JRのガード下にあったという。行ってみると確かにそれらしいバッグがあったのだが、一つではない。そのどれにも入っていない…という夢

第十夜

どちらも故人だが、父と会社時代の上司をミックスしたような人物だ。スヌーピーの靴下のデザインを考えているのだが、よいアイデアが浮かばないらしい。口には出さないが、ちらちら僕の方を窺って、助けを求めている。僕は無視していたが、ついに折れて協力を申し出る。彼は大喜びで僕を愛車に乗せ、ドライブに出る…という夢

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