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記録の話

どうも、Wasaです。

今日は久しぶりのエッセイです。

皆さんはジャーナルって知ってますか?
いわゆる日記だったり記録だったりを指して使われることが多い言葉。

あとは新聞とかの媒体でも使われたりするかな。

その中でもちょっと前から流行りはじめたバレットジャーナル。

名前の通り、箇条書きの形で記録していく方法ですね。
調べると細かいやり方とか色々出てくると思うんだけど。

で、どうやら自己実現や習慣化や継続するにあたってこのジャーナルってやつがいいらしいぞ、というのを知りまして。

存在自体は知っていたけど、ずっと手をつけてこなかったのでちょっとやってみようかなと思い始めました。

ただ始めるにあたって、最近の流行りのやつを見ているとジャーナルの本質的な部分や効果よりもどちらかというと「可愛い手帳」や「映え」みたいな部分にフォーカスされているものが多いなーと感じました。

それが別に悪いってことじゃないけどね。

自分のモチベ上げるために、中身も可愛く仕上げたりいろんな色つかったりマスキングテープや付箋つかったり……

でも、そもそもジャーナルの中っておおよそ人に見せられるようなものじゃないと個人的には思ってるんすよね。

皆が皆そうじゃないのはわかってるけど、僕の価値観で言うと「こんな可愛くてこんなこと書いてるあたし意識高いでしょ」みたいなアピールに見えるというか(偏見)

まぁそれをモチベにして継続できるならそれも一つの在り方だしいいと思う。

ただ、これは僕自身が怠惰な人間だからってのも大きいんだけど。

色分けとか無理!
「・」以外の記号の使い分けとか無理!
付箋?は???無理!!!(語彙力)

っていうことで、基本的には
「その日にこなしたいタスク」
「習慣化しているものの記録」
「日々の気づきや、目標」
「一日の振り返り」
あたりに絞って、箇条書きにしています。

で、始めてみた感想。

めちゃくちゃ良い。

日記やブログとは違って、僕のつけ方が「記録」に主軸を置いているからなのか細かいことはわかんないんですけど。

たとえば一日の歩数や運動の記録。
これをつけることで、毎日欠かさずやれるようになりました。

最近読んだ本でもちょうど習慣について触れていたんだけど、その中でも言われていたことで。

週に3回とかって決めると、逆に言えば週4回は「やらなくていい日」になってしまうと。

「やらなくていい日」があると、「やる日」だったはずの日がイレギュラーとかで「やらなくていい日」に変わってしまうことがある。

でも振替がうまくいかずに結局「できるときにやる」に気が付けば変わっている。

皆さんもけっこう経験あるんじゃないですかね?

で、それだったらとりあえず「毎日やる」に変えた方がいいよってことで。

その代わり、5分でも1分でも1秒でもいいから細かくして無理なく「効果」を求めるのではなくまずは「継続」だけに集中してやるのがいいらしいと。

そこで役に立つのがこのジャーナル。

毎日の記録を視覚化することで、ゲーム的な感覚で達成度が見えるし毎日自分の頭で考えなくてもやるべきことが書いてあれば忘れちゃうこともない。

これのおかげで色々自分の変化が感じられています。

なんで急にこんな話をしたかっていうと…

今日でちょうど始めて1か月たったからです(笑)
この「始めてから1か月経過した」というのも、記録として残っているからわかるんだよね。

大体いついつぐらいから始めた、ではなくてはっきりと「6月20日から開始した」というのがジャーナルを見ればわかるので。

皆さんも、今の環境を変えたい人は「習慣の力」を使うといいし「習慣の力」を使うためには「ジャーナルによる記録」で習慣化したいことを始めてみると良いかもです。

ということで今回はジャーナルの話でした。

ではまた。

Wasa

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