願いは軽い方がいいのかもと思ったバイトの話
大学の時、臨時でショッピングモールのガラガラ抽選バイトをやったことがあります。
いわゆる○円かったら1枚券がもらえて、5枚でガラガラを手でまわして色のついた玉がでてきて玉の色によって当選がきまるやつです。
これ、いい商品が当たるか当たらないかって単純に確率論だと私は思っていました。
でも、絶対そうとも言えない結果を次々と目の当たりにするのです。
何十枚ももってきてガチなおばあ様はあんなに回しても、ほぼ白い玉でティッシュか5等等賞のラップとかなのに、ふらっと引きに来て1回だけ回した子供が1等の旅行券当てていたりしたのです。
正直、枚数関係ないなってのが数日バイトに入ってびっくりした結果でした。
大人も子供もまんべんなく抽選しにきましたが、子供がいいものを当てることが多かった。
子供だから純粋とか、普段の行い云々よりも(それもあるかもしれませんが)、変な必死さが無い人が当てているなとふと思いました。
本気で願うことや、願いが強いこと自体は悪いことではないと思いますが、願いが重すぎることはマイナスに働く気がしたのです。
気楽に願う方が願いが叶うのかもな~と仮説をたてた貴重なバイトでした。
※ただ私自身、真剣な願いほど重くなりがちなので「軽く願う」に関しては練習中の身?であります・・・
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