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会社で小中学生向けの学習アプリの開発をしています。 日々を楽しく過ごす中で少しでも社会に貢献できればうれしい。 トレイルランニングとクラフトビールと競馬が好きです。

最近の記事

レジリエンスを身に着けて仕事を乗り越える

Udemyで拓 渡辺さんのレジリエンス入門の動画を見たのでまとめ。 きっかけ日常生活で凹むことがあったり、仕事でストレスを感じたときに機械的に対処するようにしたいとおもいます。特に「行動書き出しワーク」についてはすぐに実践にうつして効果がすでにでています。 ストレスから回復の3ステップ1. 底打ち 2. 立ち直り 3. 教訓化 ①底打ち★負の感情は事実をラベリングして客観視する 不安や焦り、怒りをそのままにすると膨らんでしまう。 逃げることでさらに増幅してしまう。 トラ

    • 【勉強法】情報処理安全確保支援士3ヶ月でなんとかする

      令和3年春の情報処理安全確保支援士(以下、支援士)試験に合格することができたので勉強法をメモに残しておきます。 基本的に業務でセキュリティを扱うITエンジニア向けの内容になっています。 勉強ポイント「本番前に過去問をたくさん取り組む」これに尽きます。 私の場合は時間がなかったので過去問を繰り返して説いて自信をつけて試験に望みました。 ただ、、、過去問を繰り返し実施するモチベーションがあれば誰も苦労しないと思います。 モチベを維持しながら勉強を進めて合格するために3点ポイン

      • 開発PMだけどHTML&CSSに入門する

        雰囲気でプログラムを書いていた8年間今までスクラムマスターとか開発マネージャーとかでごまかしてきたが 実はほとんどプログラミングはできない。 コードを読むことはできたので、デバッグや機能改修などはぎりぎり可能であったが、新しくコードを書くことはほとんどできない。 案件に恵まれなかったという言い訳もあるが、3年目くらいの段階で社内SEやスクラムマスター、開発マネージャーなどプログラミング能力が必要とされないポジションに逃れてやってきた。そのうちに無能と思われるのがこわくなって、

        • 人生の価値の決め方とは(DEATH 「死」とは何か?)

          コロナ禍において、人の死が日常的にニュースで報じられるようになりました。以前まで死をここまで身近に感じられることは親族の葬式くらいだっと思います。来月には自身ではないにしろ、親しい人が死んでしまうことを本気で恐れている自分がいます。 そういった心境で"死"をタイトルに持つ本を手に取りました。 (画像は2013年のLOFT ハロウィンのイメージキャラです) 死ぬことについて否定も肯定もしないなぜ死は悪いのか? 死を悪であることを認めた場合、不死については良いことであると言える

        レジリエンスを身に着けて仕事を乗り越える

        • 【勉強法】情報処理安全確保支援士3ヶ月でなんとかする

        • 開発PMだけどHTML&CSSに入門する

        • 人生の価値の決め方とは(DEATH 「死」とは何か?)

          「ケーキの切れない非行少年たち」 〜 認知機能の課題はビジネス組織にも生じている

          児童精神科医の筆者が非行になってしまった少年たちについて事実を辛辣に、彼ら彼女らに本当に必要だったトレーニングについて書いています。 タイトル通りに少年院の少年たちは認知能力が劣っていることが多く、通常の教育を行ったとしても正しく認識することができないそうです。その結果、学校や社会から見放されて犯罪に手を染めてしまいます。また少年たちは自分への認識が他人からの認識と大きくズレており、コミュニケーション上での齟齬が発生してしまうのも認知機能の欠如で課題になるようです。それらの課

          「ケーキの切れない非行少年たち」 〜 認知機能の課題はビジネス組織にも生じている

          心の反応を感じよう。自分で「よし!」と思おう。〜反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

          最近、職場で何度か感情的になってしまうことがありました。自覚があるレベルなので周りにはさらに強く怒りを表現していたと思います。 そういった悩みがあったので、Amazonで人気の本に飛びつきました。 判断は危険人の悩みはすべて心の中で起こっています。人間関係も現実世界で問題が発生しているわけではなく片方の妄想によって発生します。勝手な判断によって、怒りや妬みが発生していると本書では説明しています。ただし、判断してしまっている自分に気がついたとしても自分の責めるようなことはせず

          心の反応を感じよう。自分で「よし!」と思おう。〜反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

          [退学Advent Calendar Day4] SESに就職できたから早稲田中退したんだよ

          はじめまして、オノタカユキです。 たまたま辺鄙なAdventCalendarを見つけてしまい空いている日付があったので僭越ながら投稿させていただきます。 目次としては↓な感じです。 ①自己紹介 ⇛ ②中退理由 ⇛ ③SESの日々 ⇛ ④中退メリット(はない) 名乗るほどのものでもないが東京の会社で求人情報検索サービスのエンジニアとして働いています。 iOSアプリからBE、インフラまで幅広くやっていますが技術力はほぼなく。気合と根性論でエンジニアを続けて6年目になり

          [退学Advent Calendar Day4] SESに就職できたから早稲田中退したんだよ

          「あなたが主人公である」と説得する - 他者と働く 「わかりあえなさ」から始める組織論

          たくさんの忖度や我慢の中で日々会社での業務に取り組んでいる方が多いのではないでしょうか? 本書は、人通しのわかりあえなさの原因を、それぞれが持っている合理性(=ナラティブ)が異なることに挙げています。人がわかりあえないことには性格や信条の不一致ではなく、それぞれのナラティブに基づく合理的なものです。対話によって相手のナラティブを受け入れることが「わかりあえる」組織を作る一手と説明しています。 タイトルに似合わず非常に読みやすいので、ビジネスパーソンに限らず、人間関係に一度でも

          「あなたが主人公である」と説得する - 他者と働く 「わかりあえなさ」から始める組織論

          変化する社会で生きていくためには成長し続ける必要がある - ソフトウェア・ファースト(及川卓也さん)

          DX指南書の決定版IT界隈の有名人、及川卓也さんの本です。 ターゲットとしてはDXを推進させたい非IT業種の担当者という感じでしょうか? アジャイル開発での用語やDevOpsやクラウドサービスについてわかりやすい説明をしてくれているので非IT職の方はこの本を一通り読むことによってエンジニアの仕事の面白さと難しさを知ってほしいです。 もちろんIT職の方も、「カイゼンを素早く回すことがいかに大切か?」「エンジニアとしてのキャリアパスをどう描くか?」などがうまく言語化されているの

          変化する社会で生きていくためには成長し続ける必要がある - ソフトウェア・ファースト(及川卓也さん)

          実力は評価であり、他人からの評価は錯覚である - 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

          人の認知は直感に支配されている。他人からの評価を得るためには実力や運以上に、それらを評価させる能力が必要。それが錯覚資産である。 本書では認知心理学の観点から人間がいかに無意識に認知を歪めているかを説明しながら、錯覚資産の重要性を実例とともに語っている。 本記事では特に気に入った2つ理論について考察とともに記述する。 # ハロー効果ある人の一つの属性が優れていると、その人自身が優れてしまうと考えてしまうこと。逆に一つの属性が劣っていた場合に、その人自身が劣っていると考えてし

          実力は評価であり、他人からの評価は錯覚である - 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている