【詩】どこかの田舎をイメージした唄
道に迷った旅人よ ここらで一息つかないか
通りすがりの磁気嵐 そのコンパスも一休み
ドウドウ吹く風ガラス色 どこから見ても無色透明
何色にだってなれるけど 何色にだって染まらない
道に迷った旅人よ 不安な気持ちも無理はない
だが一目だけ見てほしい アンタの心で見てほしい
空と大地と吹く風と 自慢の景色だ見てくんな
時間に余裕ができたらば もっぺん来とくれ大歓迎だ
文章は宮沢賢治を意識して考えてみました。遠野は本当に何もない所ですが、そこが良い所だと私は思います。このまま変わらず、のどかな風景を後世に遺してほしいな。かやぶき屋根の周りを太陽光パネルがひしめき合うのだけは勘弁してほしいわさ。
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