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【さかな芸人ハットリが作ってみた】スズキの奉書焼き

今日は、「スズキの奉書焼き」をご紹介します。

スズキを奉書に包んで蒸し焼きにした「スズキの奉書焼き」は
島根県松江市の郷土料理です。

松江藩七代藩主の松平治郷が、漁師がたき火の灰で蒸し焼きにしてスズキを食べているのを見て、自身も食べてみたいと言った際に「灰がついたままでは申し訳ない」と、奉書に包んで差し出したのが由来とされてい鱒。

今回は文房具店で奉書紙を買ってきて自宅のグリルで焼いて作ってみました!

具材

スズキ    1/4半身
奉書紙      1枚

奉書紙とは??
元々は原料を楮とする和紙である楮紙のうち、白土などを混ぜて漉きあげたもので、日本の歴史上、奉書などの古文書で使用された。現代では、パルプを原料とするものも含めた白くてしっかりした和紙の総称となっており[1]、日本画制作における支持体や裏打ち紙、木版の版画用紙などの絵画材料に使用されている。手漉きの越前奉書は、最高級の奉書紙とされている。

作り方

〇塩を振って水気を切った切り身を奉書に包み鱒!

〇グリルで焼き鱒!

〇完成です!

グリルで直に焼くのとも、ホイル焼きとも違う絶妙なしっとり感があり鱒!また和紙の香りが上品で、食欲をそそりました。

ただ焼いた時とは違うジューシーさがありました!

ただ、奉書が身にちょっとくっつくのが難点でした。油を薄く塗るべきだったかもしれません。

ちなみに今回はカルパッチョも作りました!

具材

ミニトマト
ベビーリーフ
オリーブオイル   大さじ1
塩コショウ      適量
バジル        適量

暑い夏に涼しげなメニューのカルパッチョもいいですね!