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会社を辞めてから早1か月

桜が散り、気温が上がり、街には半袖で出歩き始めている人をちらほら見かけます。

今は5月半ば。
会社を辞め、フリーランスになってから早1か月が過ぎました。

この1か月は会社員時代の1か月と比べとても濃いと感じています。

良くも悪くもフリーランスは縛られず自由に行動することができます。

会社員時代は、人付き合いもほとんど固定化され、新しい人とお会いする機会が激減していました。もちろん、親しい人と居酒屋でお酒を飲みながら、楽しむことはとてもいいことです。

ただ、ずっと同じ環境であると思考が停止してしまうことは避けれないと思います。

その点、フリーランスになってからのこの1か月弱は様々な人にお会いすることができました。

それはいい出会いもあれば、もちろん反面教師として学ばせてもらう出会いもあります。

今、言えることは色々な思考や経験についてお話をお伺いすることは自分にとって必要であったのかもしれません。

まだ、社会人3年目の私にとって自分の中の価値観や思考は未熟で経験も全くと言っていいほどありません。

今までは会社という看板を背負い、未熟である私であったとしてもある程度、話を聞いて下さっていました。

しかし、今は会社の看板も無ければ、実績も無い状態です。

そのような若者の言葉には重みがないと思います。

そのような状態の私を心配して下さり、お世話になった先輩方が各方面で成功された方をご紹介して下さり、話の場を設けて下さりました。

お話をお伺いする中で、先にその道で成功された方のお話は一つ一つ言葉に重みがあり、自分の心の奥底に刺ささったことを感じ取ることができました。

それは実際に経験したからこそ、本心で伝えることができるのだと改めて実感することができました。

フリーランスを初めてまだ土台ができていない今だからこそ、このようなお話をお伺いできることは何事にも代えがたい貴重な時間でありました。

何もない自分であるが、それは誰もが通る道。
一つ一つ誠実に取り組み、着実に積み上げていく。
そのようにして経験値を増やしていく。
そうすれば、自ずと言葉に重みが増していく。

若い人にしかできないことがある。
今の自分が持つ最大限の力で取り組む。
ただ、自分の信念を曲げない。

このことを学ばせていただきました。

会社員のままでは見ることができなかった世界。

次の1か月。
どのような人たちにお会いすることができるのかとても楽しみです。

また一つ成長しました。

つたない文章でございますが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もどうぞ宜しくお願いいたします。


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