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「やる気」は関係なかった…行動分析学マネジメントから導く「習慣化」できる7つの秘訣「1日1note」4日目。

「1日1note」4日目。
こんばんは、まさたけ(@localdesignbank)です。
今日も軽めに。今日は「習慣化」について。

このnoteは「1日1note」を習慣化しようとしています。
僕は、基本的に習慣化が苦手な上に、メンタルが豆腐並みに貧弱です。
「やる気」「気合い」「根性」なんて皆無です。

でも「1日1note」の習慣化は、現在の僕の目標
「致命的に文章が書けない」自分を「ストレスなく2000文字程度の文章を書ける」自分にアップデートするための練習としてやってます。

文章が書けるようになるためには、色々なステップやノウハウが必要だと思いますが、まずは毎日書くという行為を習慣化することで、スキルアップのベースを作っています。

それでは、本題に行きましょう。

習慣化するための7つの秘訣

・習慣化することを分解してハードルを下げる。
・毎日やるべきことをノートに書く。
・何のために習慣化しようとしているのかも書く。
・TwitterやFacebookで習慣化を宣言する。
・21日、66日をまずは続けるゴールに設定する。
・途切れても自分を責めないと決めておく。
・毎日やり終えたら自分を盛大に褒める!

「やる気」は関係ない?「行動分析学マネジメント

先日、読書会の課題本として読んだ「行動分析学マネジメント」。
改めてこの本を読みながら「習慣化するための7つの秘訣」をまとめました。直接本の中で習慣化について書かれていたわけではないですが、自分の行動分析しながら改善するというのは、とても建設的で有効だと思います。

人と組織を変える方法論に興味がある方にはぜひおすすめしたい1冊です。

この本に書かれていることをザックリ要点だけまとめると、
行動分析学マネジメント=行動の原因を分析、問題を解決していく科学
・人の行動上の問題は、心(やる気・意欲)という医学的な問題ではない
・行動を心や性格で説明しようとすると、批判・レッテル貼りになる
・行動の真の原因は行動直後(60秒以内)の結果によって制御される

行動随伴性の強化=ポジティブな行動直後にポジティブな反応を返す
好子出現の強化=肯定的リアクションを増やすことで、好反応が増える
好子消失の弱化=肯定的リアクションを減らすことで、嫌反応が減る
対立行動分化強化=望ましい行動を強化するだけで、問題行動がなくなる

・相手に望む行動を促すには、自然な笑顔と感謝の強化が最重要
・褒めるのは、望む行動をした直後にしなければ意味がない=60秒ルール

課題分析(task analysis)=複雑な行動を、個々の構成要素に分けること
・課題分析で浮かび上がった問題を、優先順位をつけて解決していく

シェイピング=最終目標までのプロセスの途中で行き詰った部分を集中的に強化し、次のステップに確実に進めるようにすること
細かな中間目標の設定(強化回数を増やす)と即時強化
・どうしてもうまくいかない中間目標には、さらにブレイクダウンが必要
ナレッジ・シェア=チーム内でそれぞれのステップの得意な者が不得意な者をサポートし、お互いに教え合うこと

≪とりあえず8章まで…残りはまた次回以降に≫

noteを書きながら聴いてた「今日の1曲」

こういう曲を聴きながらだと集中してnoteが書けることを発見した!
Amazing Grace (My Chains Are Gone) | BYU Noteworthy (Chris Tomlin A Cappella Cover)

「致命的に文章が書けない」シリーズ

「致命的に文章が書けない」を解決する魔法はないものか考えてみる
noteにはnoteの礼儀作法があるだろう。池松潤さん(@jun_ikematsu )の「#はじめてのnoteシリーズ」に教えを乞う
そもそも論。文章が書けないのは、〇〇〇〇〇を考えてないからだ。

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