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脱・日本語思考で自己発見! ジブンの『あり方』English

Live Vividlyの活動の一つに英語を使ったワークショップ「ジブンの『あり方』English」があります。この記事では、ワークショップにどんな効果があるのか・どんな人に受けていただくと効果的か、といった視点でご紹介します。

英語を使うワークショップとは言いますが、英語力はほぼ必要ありません。実際、ワーク中の皆さんは英語というよりカタカナ語で会話しています。「アイ〜?、アイキャン〜??、えーっと、なんだっけ、アイフィール〜??」みたいな具合で大丈夫なのです。それでも効果の挙がる理由は、記事を読み進めてみてください。


01.英語を使うと、自分らしさが発見できる


このワークショップは英語を使って「自分らしさ」を発見していきます。

今まではまったく気づいていなかった自分の価値観に気付いたり、価値観の背景にあった自分の経験を思い出したり、自分では見出せなかった自分だけが持っているスキルを見出したり、たくさんのモノに出会うことができます。

【ワークショップを受けてもらいたい方】
・人生に迷っている人
・今の環境は変えたいけど、次に何をしたいかが分からない人
・自分の持っている能力、培った経験に自信がない人
・自分の価値観が分からない人
・自分の意見をうまく伝えられない人
・自分の意見を持つことができない人

きっと、ワークショップを受けると、「なら、どうするか」を考え実践するキッカケを自分自身で見出すことができるはずです。


02.なぜ英語を使うと効果があるのか


なぜ英語を使うと「まだ気付いていない自分」に出会うことができるのか。それは私たちが普段使っている日本語の特徴が関係しています。

普段のコミュニケーションを思い出してみてください。私たちは多くの場面で「主語」や「動詞」を省略しながら会話を進めています。

しかし、それでも会話が成立するのは「相手が意図を汲み取ってくれる」からです。そう、日本語のコミュニケーションは基本的に相手側が意図を汲み取る構造になっているのです。

主語がないコミュニケーションに慣れているため、自分について思考しようとしても、ついつい主語を置き去りにして思考をしてしまう。しかし、そんな思考を繰り返していると、いつの間にか自分以外のことを考えてしまうことも多いのです。

主語は思考を真っ直ぐに深めていくための方位磁石みたいなものです。主語を省きがちな文化の中にある私たちは、実は「真っ直ぐに思考を深める」ことがとても苦手なのです。これは日本語で思考していると起こりやすい状況なのです。

日本語思考はすぐに迷路に入り込む

しかし、英語のコミュケーションは異なります。英語は基本的に「発し手」が「相手に伝わるように話す」ことで成立する言語です。だから、必ず主語と動詞が言葉の中に現れます。その中でも主語は最初にくるため、「何について話すのか」がブレません。

「何について話すのか」がブレない特性を持つ言語だからこそ、自分について思考をするときも自分から思考がブレずに掘り下げることができるのです。そんな英語と日本語の思考の違いを利用したワークショップがジブンの『あり方』Englishです。

英語思考はシンプルにテーマを捉えることができる


03.ワークショップで起こること


日本語で会話し、日本語で思考する私たちだからこそ、英語的な思考で自分について考えてみると、一気に深く自分の奥底まで入り込むことができます。ワークを進めていくと「驚くような自分の姿」に出会えることも多いですよ。

また、脱・日本語思考の状態になって英語思考を手に入れると、とてもシンプルに思考ができるようになります。

日本語思考では難しい「5W1Hを意識しながらの会話」も、英語思考だと容易になります。ロジカルシンキングやクリティカルシンキングといった思考も英語思考を応用すれば、さらに身につけやすくなるのです。

さらに、ワークショップは基本的にペアで行います。英語的な思考で一気に掘り下げたことで見えてきた「自分らしさ」や「自分の価値観」は、とても深い部分に存在する自分の姿です。

そんな深い価値観を言葉にする相手の姿に触れると、一気に相手に対する理解や共感が深まります。初対面同士であっても、ほんの数十分のワークで一気に仲良くなる姿が見られるなど、お互いの関係構築にも非常に有効です。

自己理解と他者受容を一気に行ってしまうことができるため、組織のチームビルディングにとても有効ですよ。


04.ご参加者の感想


  • 初対面の方とのワークでしたが、お互い通じる部分があり、人とのつながりのあたたかさを感じることができました。

  • 自分について考えるきっかけを与えてもらえて良かったです!

  • 楽しく、思わぬワードにたどり着くワークショップでした。

  • こんなに「私」を感じる時間ってあったのかな?と思うほど、引き込まれるレッスンでした。

  • 素直に、より深く、自分の意思や感情に向き合っていける。唯一随一の英会話レッスンだと思う!

神戸市の運営するコワーキングスペース、あすてっぷKOBEでのワークショップ風景


ちなみに、もちろんこのワークを継続していけば最初は英会話力がなかったとしても「英語を話すことができる」に近づいていきます。そもそもこのワークは、メンバーの小川彩美がロンドンで働き始めた時代に「自分の意見がないことで英会話コミュニケーションが取れなかった経験」をもとに開発されたモノなのです。

「自分の価値観を言葉にしたい」&「英会話が話せるようになりたい」
この両方を追い求めたいコスパ重視な方にもピッタリなワークです。


05.ジブンの『あり方』Englishを受講する


個人の方に向けては、一度受講していただいた方向けにオンラインの講座をストアカで開講しています。ただ、初めての方向けには少し丁寧にワークの説明をさせていただきますので希望者がある程度集まったところで初参加者向けの機会をご提供します。希望の方はホームページよりメッセージをお送りください。

また、企業や自治体・団体など組織の方向けにもプログラムを提供しています。研修・ワークショップ・福利厚生などのシーンでぜひご活用ください。大人数の場合は基本的にリアル開催とさせていただきますが、ご要望などは相談ください。

さあ、あなたも一度、「脱・日本語思考」がどんな状態なのかを体感してみてください。今までの自分とは変わらないはずなのに、今までとまったく違う自分の姿が見えてくるかもしれません。少しでも興味を持ったらお気軽にホームページから問い合わせてください!


■詳細&ワークショップ開催の問い合わせ



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