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▶無『意』味・感想〔5〕◀(2023年8月21日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

メコン川に近い場所にある寺院の前のゴミ捨て場。
お供え物だったと思われる金色や銀色に輝いた物体が大量に捨てられています。ラオスの人々は信仰心が厚いので、お供え物をたくさんすると思います。そのため寺院としても増えていくお供え物を、寺院内に保管し続けることはできないので、処分をしなければならないのは分かります。

気になったのはその処分の仕方です。捨てるにしても、通りに面したところがゴミ捨て場ならば、何か袋に入れるなど一手間あっても良かったのでは。

お供えした人は、お供えをした時点で思いが成就しているでしょうが、そのあとどう処分しようと寺院の勝手という感じに思えて、自分は全く関係のない立場なのに複雑な心境です。

それから単に廃棄するだけというのも、昨今話題になることが多いSDGsの観点から気になりました。ゴール12の「Responsible Production and Consumption(つくる責任 つかう責任)」などが特に関係する気がします。

こういうお供え物って、リサイクルしたり、分解して別の用途に使ったりすると罰当たりになるのでしょうかね。

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