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▶無『意』味・感想〔63〕◀(2024年1月1日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

なぜだろう。
シンガポールの色んな場所で見かける年末年始の表示に共通していること。

メリークリスマスのメッセージが大きくて、ハッピーニューイヤーのメッセージはそれより小さい。
わざわざフォントの大きさを変えているのには何か意図があるのだろうか。

前者に比べて後者は主張が控え目。
2つを一緒のレベルで扱えない事情があるという仮説。

クリスチャンが多いのならば、前者が強調されるのも分かる。
しかし仏教徒が一番多くて3割とも4割とも。
キリスト教は2割前後。

それなのにクリスマスが強調されているのは不思議。
しかし見方を変えてみよう。
クリスマスを「強調している」のではなく、ハッピーニューイヤーを「強調していない」のでは。

宗教は仏教徒が最多だが、民族だと中華系が大部分。
彼らにとっての新年は1月1日ではなくて、旧正月のことを指す。
だから1月1日を強調しないのではないか。

新年は新年だが、もっとふさわしい新年がある。
そんな思いで小さなフォント。
あくまで私の推測なので、根拠もホントか不透明。

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