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❖ビエンチャンを見てんじゃん(6)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年3月26日)
♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
とにかく「暑い」です。
「熱い」の方が適切かもしれません。
本格的な「暑季」に入ったようで、1年の中でも気温が高い時期なのです。ラオスの大部分や、タイの大部分は「熱帯モンスーン気候」です。この気候の特徴は一般的に「雨季と乾季に分かれている」と表現されますが、3月途中から5月くらいまでは「乾季」の中でも暑さが厳しくなる「暑季」として、別に扱われることもあります。その後、6月に入ってくると「雨季」になり、11月くらいから再び「乾季」になるという気候のサイクルです。
さらにラオスは海と接していない内陸国で、海風の恩恵はありません。バンコクも暑いと感じていましたが、バンコクの暑さは海に近いことによるジメジメとした暑さで、ラオスはカラカラとした暑さであると身をもって感じております。
そしてこの水分を感じないカラカラとした暑さはかなり手ごわいです。3年前にもこの時期からラオスで生活していましたが、新しい国の生活に慣れることで精いっぱいで、気候について考える余裕がなかったのかもしれませんね。
一昨日、日中にメコン川沿いを自転車で走ってみました。時折、車の往来やわずかな風によって舞ってくる土埃が、カラカラとした暑さに拍車をかけているようです。
スマホで天気や気温を確認すると「39度」でした。しかも体感温度は「42度」。
このままでは途中で倒れてしまうと思い、私のオアシスである「カフェ・アマゾン」へ。普段はアイスアメリカーノだけですが、体中の水分が奪われたような感じだったので、普段は購入しない水(500mlで4000ラオスキープ=約31円)も買ってしまいました。
この日は、あまり遠出できなかったので、暑さ対策をしっかりして、次回はもっと遠くまでメコン川沿いを自転車で走ってみたいと思います。
ちなみに、「暑い」はラオ語で「ຮ້ອນ(hon、ホーン)」といいます。タイ語では「ร้อน(ローン)」です。
それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン
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