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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(104)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年8月28日)

(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)

♪サワディー(こんにちは)
【第12次 in 寺院】「ワット・スアンプルー(วัดสวนพลู)」

本日の寺院は、「ワット・スアンプルー(วัดสวนพลู)」です。同じ名前の寺院が、タイ西部のウタイターニー県にありますが、本日紹介するのはバンコクにある方です。こちらは門にしても建物にしても全体的に白色がベースになっていて、赤や茶色の暖色が一般的なタイの寺院の中でも、涼しげな雰囲気があります。

リニューアル中なのか、寺院内では様々な場所で工事が行われていたり、入ってすぐのところにある建物の池の水を入れ替えたりしている状態でした。おそらく水が完全に入った状態になると、水の上に御堂が浮かぶような神秘的な様子に見えるのだと思います。

奥に向かっていくと、そこまで大きくはないものの涅槃像があり、注目ポイントはけっこうあります。涅槃像を足元の方から撮影してみると、仏陀の目線が私に鋭く注がれているような感じになり、迫力がありましたね。

目新しい看板の中には、何も書かれていないものがあり、やはりリニューアル中だったようです。

この寺院に行くためには、高架鉄道であるBTS(通称スカイトレイン)ならばダークグリーンライン(シーロム線)の「サパーンタークシン駅(สะพานตากสิน、Saphan Taksin)」が最寄りとなりますね。この駅から北に向かうとワット・スアンプルーがありますが、駅の南側にも寺院があります。こちらの方が近く、ホームからも見えますね。南側の寺院は「ワット・ヤーンナーワー(วัดยานนาวา)」といいます。こちらは別の機会に紹介しますね。

ちなみに、「修理・修繕」はタイ語で「ソム セーム(ซ่อมแซม)」といいます。ソム/ソーム(ซ่อม)の部分に「直す」という意味があり、セーム(แซม)の部分は「差し挟む」という意味です。また「ソーム バムルン(ซ่อมบำรุง)」になると、「メンテナンスする」という意味になります。後ろのバムルン(บำรุง)が「維持する」を表しています。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

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