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▶無『意』味・感想〔141〕◀(2024年4月2日)
ラオスというと首都ビエンチャンよりも有名な場所がいくつかあります。一番の強敵は街全体が世界遺産であるルアンパバーンだと思います。これに次ぐ強敵と思われる町が「ヴァンヴィエン (ວັງວຽງ)」です。
ヴァンヴィエンはビエンチャンとルアンパバーンの間に位置していて、山や川など自然に恵まれていることから、様々なアクティビティを楽しむことができるアウトドア好きにはたまらない場所だと思います。
ラオス第1期のとき、ヴァンヴィエンに行こうと思うと、バスや車を利用しなければなりませんでした。しかし現在は中国ラオス鉄道が開通してくれたため、以前よりも簡単に行くことができるようになっています。この前、ルアンパバーンに行くために中国ラオス鉄道を利用したときも、ヴァンヴィエンで降りる観光客はかなりいました。そしてヴァンヴィエンから今度はルアンパバーンを目指そうと乗り込んでくる人もたくさんいました。
皆さんの服装を見ていると、とても動きやすそうな装備で、本当にアウトドアとかアスレチックの町なんだなと認識することができました。
その認識は車窓から見える景色によっても強化されました。幾重にも連なる高い山、何本にもなって流れる川がとても印象的で、車両と車両の間のデッキでしばらくの間、景色を撮影したのでした。このときはルアンパバーンへの弾丸スケジュールだったので、ヴァンヴィエンに途中下車することはできませんでしたが、次に中国ラオス鉄道に乗るときはヴァンヴィエンを目的地にしようと思います。
【連続投稿:926日目】
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ヴァンヴィエン #ルアンパバーン
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