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▶無『意』味・感想〔131〕◀(2024年3月23日)
私一人ならば一生入ることはないであろうオシャレなお店。
同僚とお食事の機会があり、そのときに利用しました。
お店の前にはレトロな車がオブジェとして並べられています。店内は昔の映画のポスターなどが至る所に飾ってあって、お店の方のセンスの高さがうかがえます。
そんな素敵なお店なのに、一点だけ残念なポイントがありました。
それはお店の名前として使われている文字です。
「輝」という漢字1文字が看板やメニューに書いてあるのですが、その漢字の読みに謎の文字が使われていたのです。この謎の文字は、以前別の場所でも見たことがあったので、すぐに解読できました。
一見するとカタカナなのですが、カタカナでは見たことがない形をしているものもあるのです。これは本来ならば漢字の読みをローマ字表記するところ、そのローマ字として使われるはずのアルファベットがなぜかこのカタカナもどきの文字で表されているのです。
「輝」はローマ字表記だと「TERU」になるはずですが、この謎の文字だと「T」が「『ナ』の細長いもの、「E」が「『モ』みたいなもの」、「R」が「『ヤ』の下に棒がついたもの」、「U」が「部首のうけばこ・かんがまえ・かんにょうみたいなもの」になっているのです。
キーボード設定でアルファベット表記ができないため、仕方なくこのような文字を使わざるを得ないならばいざ知らず、それらの文字のすぐ下にはしっかりとアルファベットでMENUと書いてあります。ですから少なくとも「E」と「U」はそのまま上にも使えるはずなのですが、なぜ謎の文字の使用を選択したのかが不思議です。
そもそもあの謎の文字を打ち出すキーボード設定はあるのでしょうか。その設定を探す方が、よっぽどローマ字表記より大変だと思うのですが、ラオスではあのキーボード設定はポピュラーなんですかね。
#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン
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