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❖ビエンチャンを見てんじゃん(5)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年3月24日)

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
ラオス生活で欠かせない味方が戻ってきました。
3年前、日本に戻るとき手放した「自転車」です(初代は夏頃、バイクとの正面衝突により大破したため、これは2番目の自転車です)。当時担当していたクラスの生徒さんのお父様が預かってくれていて、メンテナンスまでしていただいて、再び提供してくれたのです。非常にありがたいことです。

中国ラオス鉄道はビエンチャンの中心部とは無縁で、MRTなどもなく、車やバイクを持っていない人の場合、移動手段はバス・トゥクトゥク・タクシーになります。その中で、利便性が高いのはトゥクトゥクですね。街の至る所でつかまえることができ、ルートも限定されていません。ただ、値段はその都度ドライバーとの交渉になりますので、高額の運賃が提示されることも珍しくありません。

私の場合は、普段の生活でトゥクトゥクを利用していては破産してしまいます。そして免許を持っていない私にとっては自転車が強い味方だったわけです。

最近は、ビエンチャンでも電動自転車が普及しつつあるようですが、私は自力の自転車で十分です。

住んでいた頃、日中は中心部に出かけるために利用していました。そして、夕方はメコン川沿いの道を走るのが日課でしたね(そういえば以前、某テレビ番組でラオスのお祭りとして、メコン川沿いの会場で、一本橋を自転車で渡るというものが紹介されたことがあります。その真偽について話題になったことがありますが、住んでいたとき耳にしたことはありませんでした)。

昨日は久しぶりに、メコン川まで走りました。夕日がかなり赤みを帯びていて、素敵でした。日本に戻ってからと、タイの生活では自転車に全く乗っていないので、少しずつ感覚を取り戻していこうと思います。

昨日も大きな通りは良いものの、狭い通りになると右側通行をうっかり忘れてしまう場面がありました。また、ラオスのバイクや車のドライバーは非常にアグレッシブなので、事故にまきこまれないように気をつけて運転します。

ちなみに、「自転車」はラオ語で「ລົດຖີບ(lod thib、ロッティープ)」といいます。タイ語では「จักรยาน(ジャックグラヤーン)」といいます。自転車のような日常的に使うものは、文化に共通性が多い両国では発音が似ていると思っていましたが、これは意外でした。

それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)

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