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▶無『意』味・感想〔85〕◀(2024年1月26日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

そろそろ春節(旧正月)です。
春節(旧正月)は英語だとChinese NewYear(CNY)と表現されるので、中華系の人々にとってのイベントの印象があります。そのため中華系の人々が人口の大部分を占めるシンガポールではかなり盛大にお祝いされていた記憶があります。

ラオスはそこまで中華系の人々が多いわけではないのですが、4年前に住んでいたラオス第1期のことを思い出すと、ラオスでも盛大にお祝いされていました。そして今回も、各所で春節(旧正月)に向けた飾り付けが目立つようになってきました。

家の前に赤い提灯のようなものをぶら下げたり、扉に「福」と書かれた紙が貼られていたりいます。また大きな通り沿いでは、お祝い用の飾りを売っているお店もあって、店の前を通りかかるとたくさんの赤色飾りによって目がチカチカします。

中にはかなり大きな看板を用意して、春節(旧正月)をお祝いするお店もありました。しかし、毎年毎年大きな看板を用意するのは手間がかかりますし、もちろんお金もかかります。そのせいでしょうか、あるお店に設置されている看板の西暦は「2023」になっていて、これは去年の使い回しであると思われます。

デザインなどは去年と同じでも気づかれないこともあるでしょう。しかし西暦についてはそれが去年のものであることがすぐにバレてしまうので、これは西暦の部分に「2024」の表示を上から貼り付ける前段階なのかもしれませんね。

2024年の春節(旧正月)は「2月10日」なので、ラオスはこれからますます赤色に染まっていくでしょうね。引き続き気になる看板や装飾をリサーチしていきます。

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