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【一人で勝手に旅気分】106

(過去の旅についての振り返りです)
★タートルアン祭りの盛り上がり:その2(2019年11月11日)

出店は寺院内だけでなく、外壁の周囲、駐車場広場などにもたくさんありました。それから入口から伸びる参道の両脇にも出店が多く並んでいました。

飲み物、揚げ物、果物、焼いた肉、蒸したお米、ちまき(のようなもの)など色々あります。射的やダーツの出店もあります。お供え用の飾りもありました。

また、ラオスの民族衣装(シン)もあって、この出店を回るだけでラオスの衣と食に関わる文化が大体分かるのではと思うくらいです。

それからこれもラオスの文化というか、途上国の文化でしょうか、一見すると有名ブランドの衣料品に見えますが、よく見るとデザインが微妙に違いました。

私がそれらの衣料品を撮影していると、お店の人が不機嫌そうに新聞や他の服で、それらのブランド的なものを隠してしまいました。お店の人も自覚しているようです。それらブランド的なジーンズは「35000kip」で売られていました。

2019年当時の為替レートだと10000Kip=約130円だったので、35000kipは「450円」くらいだったことになります。有名ブランドのジーンズが450円というのは、いくらなんでもないことだと思いますね。

ちなみに現在、日本円はかなりの円安が続いています。しかしラオスキープとの関係でみると、現在10000kip=約87円で、日本円以上にラオスキープの価値が下がっていて、ラオスキープ安であることが分かります。11月中旬の連休にラオスに行ってみようかと思っていますが、為替差益によって、たくさん買い物ができそうな気がします。

#この街がすき   #旅のフォトアルバム
#ラオス   #ビエンチャン   #タートルアン

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