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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(72)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年6月26日)

◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(72)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)

♪サワディー(こんにちは)
バンコクに住み始めて3カ月が経ちました。
今更かと言われてしまいそうですが、ようやくタイの道路の数字の意味が分かってきました。

大通りにから魚の骨のように両側に伸びる道には、たいてい数字が付いています。比較的広めの道であれば、大通りの名前にそのまま数字が付いています。その数字は、自分が立っている方の車線の道が「偶数」だとすると、そちらはいずれも「偶数」になっているはずです。

例えば、自分がランカムヘン通り(Ramkhamhaeng Road)という大通りから折れる道に240(Ramkhamhaeng Road 240)という数字がついているならば、その車線側にある折れる道は、その後も242、244、246という感じで偶数が続きます。そして反対車線側にある折れる道は、Ramkhamhaeng Road 231、233、235のように「奇数」が連続しています。

バンコクの中心部を東西に走る主要道路のスクンビット通り(ถนนสุขุมวิท、Sukuhmvit Road、Thanon Sukhumvit)の場合は、北側に折れる道に「奇数」、南側に折れる道に「偶数」が付いています。道によってはさらに脇道を示すsoiやalleyが付いていることもあります。

タクシーなどは、相当有名なランドマークやホテルでなければ、英語でその場所を伝えても、上手く伝わらないことが多く、目的地の道路の番号を伝えた方が確実かもしれません。
ちなみに、「大通り」はタイ語で「タノン(ถนน)」といいます。そのためスクンビット通りのような大通りは「Thanon Sukhumvit」と表記されることがあります。そして「脇道、小道」はタイ語で「ソーイ(ซอย)」です。ソーイ(ซอย)は「小道」の他、「刻む、切る」などの意味にもなりますが、それは大通りを両サイドに細かく切って、魚の骨のように小道が伸びているからではないでしょうか。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

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