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▶無『意』味・感想〔10〕◀(2023年9月11日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

勤務校が教室を借りているインターナショナルスクールの生徒は、多種多様な言語を母国語としているため、それぞれの母国語を学ぶ授業の教室があって、教室の外装や内装も多種多様です。勤務校が職員室としてお借りしている部屋の隣は中国語の教室のようで、壁には手作りの地図が貼ってあります。

おそらく生徒たちが作ったものだと思いますが、地図の中に2つの曲線が描いてあります。北側の曲線は「黄河」で、南側の曲線は「長江」だと思います。この教室は小学生が活動しているので、中国の地理について考えるとき、小学生でもおさえておきたい最低限の川は、この2つであるということをうかがい知ることができます。

しかし社会科を担当している者としては、黒竜江(アムール川)や淮河や珠江(チュー川)なども、地理的にも歴史的にも大切で、小学生でも意識してもらっておいた方がいいのではと欲張りたい気持ちもあります。まあそれを言い出したらキリがないので、やはりこの2つの大河をまずは意識してもらうのが王道かもしれません。

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