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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(124)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年9月28日)

♪サワディー(こんにちは)
【第15次 in 寺院】「ワット・ブラナシリ・マートヤーラーム(วัดบุรณศิริมาตยาราม)」

本日の寺院は、「ワット・ブラナシリ・マートヤーラーム(วัดบุรณศิริมาตยาราม)」です。
この寺院は、大きな通りを挟んでタイの最高裁判所が見える場所にあります。ただ注意が必要なのは、大きな通りに面している扉は閉まっていることが多く、この寺院に入るためには、脇道に入る必要があります。特徴の一つでもある「白い巨大なストゥーパ」に見とれていると、入口に近づくことができる脇道を通り過ぎてしまいます。

川や住宅に囲まれていて、寺院自体の面積はそこまで広くないのですが、その分、相対的にストゥーパの存在感が増しているように感じます。有名なワット・プラケオ(エメラルド寺院)やワット・ポーからは少し離れているので、全く人はいませんでした。散策中に見かけたのはお供え物をしに来た一人で、あとは「猫」が一匹たたずんでいるだけでした。

この寺院に行くには電車はアクセスがよくありません。タクシーならば「メートーラニー像」や「最高裁判所」を行先で伝えるとよいと思います。少し歩いてもかまわない場合は、地下鉄MRT(通称メトロ)のブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)の「サナームチャイ駅(สนามไชย、Sanam Chai)」から北に進む形になります。しかし、駅を出てすぐに「ワット・ポー」、その先に「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)」や王宮もあるので、そこに引き寄せられ、有名寺院を堪能しているうちに、本来の目標だったはずの「ワット・ブラナシリ・マートヤーラーム」のことは忘れてしまう可能性が高いですね。

ちなみに、「猫」はタイ語で「メーオ(แมว)」といいます。そして「野良猫」は「メーオ ジョーン(แมวจร)」といい、ジョーン(จร)の部分が「歩き回る」の意味になっています。それから「コーン ジョーン(คนจร)」で「ホームレス」となり、「マー ジョーン(หมาจร)」で「野良犬」を表します。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

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