❖ビエンチャンを見てんじゃん(9)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年3月30日)
♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
ラオスに住み始めて10日ほど経ちましたが、タイにいたころの癖が抜けません。
道路沿いにある看板に思わず反応してしまうのです。
タイに来てからすぐ、バンコク都知事・都議会議員選挙の選挙看板が街中にあふれ出し、コレクター気質の私は、色々な種類の選挙看板の撮影に没頭しました。
その後、年明けくらいからは今度の5月初めに実施予定の人民代表院(下院)選挙に向けて、再び街中にはたくさんの選挙看板が姿を現し始めたのです。このときも私のアンテナが反応し、色々な場所に出かけては選挙看板を撮影したのでした。
その結果、道沿いの看板を見つけると、これまで撮影していない候補者の看板だったり、同じ候補者であってもポーズが違ったりしないかと、とにかく反応するようになっていたのです。
その癖がラオスにきてからも抜けず、異なる国なので選挙看板はないと頭では分かっているはずなのに、条件反射のように看板を確認してしまいます。
もちろんラオスで見かける看板は選挙とは無縁で、様々な企業・商品などの広告宣伝の看板です。習慣というものは恐ろしいものですね。いつになったら道沿いの看板に反応しなくなるのでしょうか。
ちなみに、「看板」はラオ語で「ປ້າຍ(pai、パーイ)」といいます。タイ語でも音が同じで「ป้าย(パーイ)」になります。
それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)
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