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▶無『意』味・感想〔8〕◀(2023年8月25日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

ラオスでもタイでも仏教寺院を訪れると、入口には大きな門があります。門の上部には迫力のある装飾やキラキラ光る美しい装飾が施されていて、とても魅力的です。また両脇にもナーガ・鬼・ゾウなどがいて、そちらに目を奪われる人も多いでしょう。

しかし門の特徴はそこだけではありません。門の天井部分にも装飾があるのです。門はかなり高いので、遠目からでも装飾があることは分かりますが、門をくぐろうとするときに見上げるとこの装飾の存在感が一層増します。そして自分の真上にある状態でこれを見上げたとき、空と天井が一体に思えて吸い込まれそうな感覚を体験できます(私だけかもしれません)。この部分の装飾は全ての寺院の門に施されているものではないのですが、見比べると寺院によって違いがあります。

寺院を訪れると、どうしても門の上部や門の両脇、本堂や多種多様の像など、目に飛び込んできやすいものに注目してしまいますが、門の天井など少し視点を変えたときに気づくところにも素敵な装飾は存在します。

寺院を訪れた際に、色々観察してみると意外な発見があると思いますよ。

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