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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(94)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年7月28日)
◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(94)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)
♪サワディー(こんにちは)
タイやラオスの人々はつくづく「甘いもの」が好きなのだなあと思わされます。
先日、タイ語の授業を担当されている講師の方からお菓子をいただきました。
そのお菓子は、ドライのバナナの全体がチョコレートでコーティングされたものでした。ドライのバナナ自体、熟成されて十分に甘いのですが、それに追い打ちをかけるようにチョコレートがコーティングされていて、「甘い×甘い」という、疲れている時には非常にありがたいお菓子となっていました。
私は甘いものは嫌いではありませんが、いただいた3個を一気に食べる自信はなく、日を分けて食べることにしました。
お茶などの飲み物も基本的に甘いですし、こうしたお菓子もかなり甘いので、本当に食文化の違いを感じるところです。
ただふと、これを日本人好みにするならば、コーティングのチョコレートをかなりビターなものにすると、外側のチョコと内側のドライバナナのバランスが良くなるのではと思いました。お菓子作りに関心がある方は、ぜひこのアイデアを採用して、チャレンジしてみてください。
ちなみに、「バナナ」はタイ語で「グルアイ(กล้วย)」といいます。そして短めのバナナは「グルアイ ナムワー(กล้วยน้ำว้า)」といって、ナムワー(น้ำว้า)の部分だけでも「短いバナナ」の意味があるようです。また、モンキーバナナの場合は「グルアイ カイ(กล้วยไข่)」といい、カイ(ไข่)の部分が「玉子」を意味しています。それから「長いバナナ」になると、「グルアイ ホーム(กล้วยหอม)」となり、ホーム(หอม)の部分が「いい香りがする、香ばしい」という意味を持っています。
それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)
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