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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(6)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年3月29日)

◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(6)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)

♪サワディー(こんにちは)
やはりバンコクにいるならばチャオプラヤ川を見なければと思い、ローカルのバスに乗って、バンコクの南部に来ました。チャオプラヤ川のお話はまた別の機会にするとして、川沿いに素敵な仏教寺院があったのでそちらを紹介します。

【第1次 in 寺院】「ワット・マハーウォン(วัดมหาวัน)」
「ワット・マハーウォン(วัดมหาวัน)」という仏教寺院です。私が着いたときは、少し太陽が沈み始めた頃で、太陽と川のキラキラとした反射と、寺院の雰囲気がとても素敵でした。

オレンジ色の袈裟を来た僧侶の方が、川の近くで作業をしていました。邪魔にならないように、離れたところから撮影させていただきました。

ラオスでもたくさんの寺院を見学しましたが、当然のことながらタイも上座部仏教がさかんな国なので、寺院がたくさんあります。しかもバンコクはとても広いので、しっかり計画を立てて寺院探索をしなければなりません。最初はビエンチャンに住んでいたときのように自転車が使えたらいいのにと思っていましたが、バンコクでの自転車移動は広くて大変だけでなく、交通量とスピードの点からも危険性があるため、バスや鉄道を駆使した方が得策ですね。

それからワット・マハーウォンには、不思議なガネーシャや仏像がありました。サングラスをかけているんです。南国らしいといえばそうなのですが、俗っぽすぎる感じがしました。

ちなみに、「寺院」はタイ語で「ワット(วัด)」です。地図などを見ると、たくさんの「ワット…」という建物が見つかります。つまり、これらは仏教寺院ということですね。ラオスもワット・シームアン、ワット・シーサケット、ワット・インペンなどたくさんの「ワット…」がありました。ラオ語でも寺院は「ワット」です。さらにはカンボジアのクメール語でも寺院は「ワット」です。アンコール・ワットが有名ですね。

それからタイ語は語尾が男性と女性で異なり、「これは何ですか?」は、男性ならば「ニー・ペン・アライ・カップ?」、女性ならば「ニー・ペン・アライ・カァー?」のように、男性はカップ(クラップ)、女性はカァーをつけるようです(ニーが「これ」、ペンは「be動詞みたいなもの」、アライは「何」です)。

下らない話ですが、寺院を「ワット(Wat)」とすると、英語で「この寺院は何ですか?」と寺院の名前を尋ねたら、「What is wat?」になるかなあと思ってしまいました。
実際、タイ語では「ワット・ニー・クー・アライ?(วัดนี้คืออะไร?)」となり、語尾にカップかカァーがつきます。ちょっとタイ語講座のボリュームが増えてしまいました。しかし、こうすることで私自身とても勉強になっています。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

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