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▶無『意』味・感想〔72〕◀(2024年1月12日)
(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)
今回のシンガポール滞在でも色々発見がありました。
早稲渋時代も、ジャパ中時代も、休日によく利用していたスタバが入っている「Wilkie Edge」というモールがあります。場所としてはリトルインディアからドビーゴートに向かう途中にあって、「Selegie Rd」と「Middle Rd」の交差点に位置しています。
休日にカフェのはしごをしていたとき、「Wilkie Edge」のスタバはレギュラーメンバーだったにも関わらず、このモールの裏手にシーク教の寺院であるグルドワラがあることは知りませんでした。しかも2つが200メートルくらいの距離で建っていたのです。
マップで見てみるとモールの裏手の道を進んでも大きな通りに抜けられず行き止まりになっているので、移動のためにそちらの道を選択することはなく、手つかずのままではありました。しかしこんな近くにシーク教のグルドワラが2つもあったのは驚きでした。
これまでリトルインディア周辺で様々な宗教施設をリサーチしてきましたが、この辺りのグルドワラはセラングーンロードをかなり北方面に進んだところにある「Central Sikh Gurdwara」しかないと思い込んでいたので、シーク教のリサーチをする際にはそこにばかり行っていました。
2つのグルドワラはそれぞれ「Shri Guru Singh Sabha Gurudwara」、「Khalsa Dharmak Sabha Gurudwara」という名前です。こんな近くなのに気づかないとは、まさに「灯台下暗し」と言いたいところですが、モールの裏手は小高い丘になっていて「Mount Emily Park」という公園があるため、足下を見るというよりは見上げる形になります。しかし下であっても上であっても気づきにくいと考えると、人間の知覚レーダーは水平方向を捉えるのに適していて、そこからズレるとレーダーに引っかからないのかもしれません。
上下の変化を捉えることができないという点で考えると、映画『エイリアン1』のレーダーが頭をよぎりました。それでも映画のレーダーの場合、上下は分からないものの何かが近づいているのは分かっていたので、私の知覚レーダーの方が粗悪品ですね。
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