見出し画像

▶無『意』味・感想〔77〕◀(2024年1月17日)

(気楽で無責任なシリーズ。純粋に何となく綴った短文の塊。ほとんど意味はない感想。)

以前に投稿していたシンガポールの垂れ幕の続報です。
前回は、クリスマスを祝う看板には新年を祝うメッセージも示されているものの、その文字の大きさを見てみるとほとんどが「クリスマス>新年(正月)」だったと投稿していました。

この記事はシンガポール滞在の途中で書き溜めておいたものを後日そのまま配信したのでした。しかし実は、最終日の昼にOld Airport Road Food Centreに立ち寄ったときに遭遇した垂れ幕は、前回の記事の内容を覆すものだったのですが、それを放置したままでした。

Old Airport Road Food Centreの近くにあった垂れ幕を見てみると、クリスマスと新年それぞれを祝う文字の大きさは「クリスマス=新年(正月)」だったのです。

前回の記事ではこんな風に書いていました。
「クリスマスを「強調している」のではなく、ハッピーニューイヤーを「強調していない」のでは。
宗教は仏教徒が最多だが、民族だと中華系が大部分。
彼らにとっての新年は1月1日ではなくて、旧正月のことを指す。
だから1月1日を強調しないのではないか。
新年は新年だが、もっとふさわしい新年がある。
そんな思いで小さなフォント。」

この「クリスマス=新年(正月)」という垂れ幕によって、前回の推測が否定されたかと思われましたが、その垂れ幕の隣を見てみると、なんと旧正月(春節)に関わるメッセージの垂れ幕があったのです。そしてそこに示されている文字は、クリスマスや新年の文字を圧倒する大きさでした。

つまり「クリスマス=新年(正月)<春節(旧正月)」だったのです。
ということで前回の推測がこれによって補強された気がします。

#この街がすき   #旅のフォトアルバム
#シンガポール

この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,858件

#この街がすき

43,670件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?